いつものように休憩時間にスマホの電源を入れて(職場では勤務中にスマホを携帯することができない為、みんな休憩時間までは私物ロッカーに入れています。私は省エネの為、電源OFFにしています)メール着信を確認。
『雪組退団者のお知らせ』がきている・・・・
恐る恐る内容を確認しましたら・・・・
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
舞咲りん
早花まこ
美華もなみ
2020年3月22日(雪組東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団。
ひめ(舞咲りんさん)きゃびい(早花まこさん)もなみちゃん(美華もなみさん)
雪組では年長さんの娘役さんお2人共
結構な衝撃でした。
思い返せば伏線はあったなと改めて感じました。・・・・というのは、梨花ますみ組長が専科さんに移動され、にわにわ副組長さん(奏乃はるとさん)が組長さんへ繰り上がり、学年からすると同期のひめ(宝塚おとめではひめが雪組の一番目なんですね)或いはきゃびいに副組長さんのお鉢が回ってきても不思議ではありません。ところが実際にはお2人よりも下級生のかれんちゃん(千風カレンさん)が副組長さんに就任された時にって感じていました。
何故WHYって・・・・・・もしかしたらこの時には退団の意向は伝えられていたのかもしれませんね。
きゃびいの退団でまず頭に浮かんだのは、歌劇誌の『組レポ』が終了してしまうということです。
毎月歌劇誌を買ってきて一番最初に読むのが雪組さんの『組レポ』です。
きゃびいが組子さんの事を「○○氏」と呼ぶ独特な呼称。
遂には他組のトップスターさん明日海りおさんまでもが登場されました
ちぎちゃん(早霧せいなさん)がトップさんの時はもれなくちぎちゃんネタが盛り込まれ、その内容に毎回毎回笑わされていました。
私が宝塚を好きになった頃は、毎月歌劇誌で楽しみにしていたのが、岸香織さん・きっしゃんの『聞いて頂戴こんな話』というえと文でした。頭の回転が良くて才女だなと感じながら読んでいたえと文。大地真央さんや、みきさん(真矢みきさん)麻子ちゃん(瀬奈じゅんさん)など、きっしゃんに可愛がられていらっしゃったのだなと誰もがわかる位に決まった生徒さんがよく登場されていました。
そのきっしゃんのえと文と同じ位に、きゃびいの組レポは歌劇誌の楽しみのひとつでした。
願わくば1冊の本にまとめて出版していただけないかなと、劇団の歌劇誌編集部の方にしたい気分。
雪組さんの観劇予定を全く立てていなかったのですが、こういうことになってしまったので、1回は観劇してお見送りしなければ・・・・