前回の月組公演『無限夢想 ―吉川英治原作「宮本武蔵」より―』 と『クルンテープ 天使の都』
私は宝塚大劇場公演2回、宝塚大劇場公演千秋楽ライブビューイング、東京宝塚劇場公演千秋楽ライブビューイング 合計4回観たわけですが、観ていく中で気になる場面というか瞬間というかがいくつかあって、その内容がとてもマニアック過ぎると自分では思っておりましてこれをブログにアップするか、自分だけで楽しんでおくか・・・・・と思っていたのですが、ブログネタの一つとして書かせていただきます<(_ _)>
「えーーーーーー」と思った方はスルーしてくださいませ
●城太郎くん(結愛かれんさん)に「おじさん」って声かけられて武蔵さん(珠城りょうさん)が「おじさん言うな」って言っているのに、後々小茶ちゃん(天紫珠李さん)に「おじさんおじさんお花好き」って聞かれた時には「おじさん」て言われても特に反応していないところ もう自分ではおじさんて呼ばれても平気なのか
●お芝居中何度も本舞台から銀橋、銀橋から本舞台と駆け抜ける場面が多かったですが、前傾姿勢で一生懸命走り抜ける武蔵さんにキュン 草履というか草鞋というかを履いておられるので、多分走りにくいだろうなぁと思いながら観ていましたが、結構全速力で走っておられてたので、普段より相当脚に負担がかかっていただろうな・・・・とちょっと心配もしました
●武蔵さんが下総へ移り、畑を耕し仏様を彫る生活をしている場面の、武蔵さんの髪を結わえていない状態と無精ひげを生やしているお顔 いつも好青年的なイメージのりょうちゃんとは真逆な姿に胸キュンってなりました(私はお髭フェチなのですが、ちょうどいい具合の無精ひげがよく似合っておられました)
●ショーのブーア(蓮の花)の場面、美弥ちゃん(美弥るりかさん)とのデュエットダンスで素足で踊っているりょうちゃんの土踏まずの凹み具合があまりにも理想的だと思ったところ 実は私は凄く扁平足で普段履く靴の踵がぺったんこ過ぎると土踏まずに負担がかかり過ぎて疲れるので、最低でも3センチ欲しいんです。なので土踏まずがちゃんとある人を羨ましく思うのですが、りょうちゃんは本当に綺麗な土踏まずだったので、いつもオペラグラスで足を見ていました
あとは最後美弥ちゃんに折り重なるように倒れこむところ、美弥ちゃんになりたいと毎回思いました
●ラーチャ・ブルック(国花)の場面
真紅のスーツに帽子姿のりょうちゃん、帽子を目深に被っておられるのと、鬘の前髪で男役の太い凛々しい眉毛が隠れているので、クリクリっとした可愛い瞳が際立って見えて、そこがキュンポイントでした。鬘の色は変えていらっしゃいましたが、私的には茶髪より黒髪のほうが『アジアンビューティ』な感じがして好きでした
●マカプジャ(万仏祭)の場面
王子チャウタイのりょうちゃんが大階段に腰かけて長い脚をガッと広げて、腕も広げて王女チャウインのさくらちゃん(美園さくらさん)に「来いよ」とばかりに微笑んでいるところ、さくらちゃんだけじゃなく、りょうちゃんファンの方皆さん駆け寄りたい衝動に駆られたのではないでしょうか
胸キュンMAXになった瞬間でした
他にも細かく見ていったらまだまだあるとは思うのですが、あまりたくさんあり過ぎるのも自分でどうかと思いましたので、毎回ここと感じた場面を抜粋いたしました
もう本当にマニアック過ぎて申し訳ございませんでした
でもこれからも公演を観るごとに密かな楽しみを見つけるだろうと思います