昨日水曜日は仕事終わりに待ち合わせをして、イギリスから里帰りしている友人とご飯を食べに行きました
彼女とは毎年恒例のOB新年会をしている会社で出会いました。関連会社のシステム営業さんで事務所は一つ上の階にあり、毎朝私のいる販売部の横の部署に来ていて、挨拶をするようになってその後仲良くなって、何回か旅行や海水浴にも行ったりしていました。
ある時イギリスに短期でお花の勉強に行って、何年かしてまたイギリスに行くという話を聞いて、「どれくらい向こうに居るの?」と聞いた時に「今度は帰ってこない、これからは向こうで暮らす」と答えが返ってきたとき思わず「もしかしてカタカナの名前になるの?」と言ったことを私は今でもしっかり覚えています
それから彼女が日本に帰国する度に会っています。2回くらいイギリス人のご主人ともご一緒したことがありますが、最近は2人で会うことが多いです。この前はちょうど3年前だったと思いますお互いに「ちっとも変っていないね」と言いながら近況報告やら昔の話やら話は尽きません。偶然10日ほど前に彼女と同僚の女性に20年ぶり位に会って、さんざん盛り上がっていたので、今回の帰国タイミングに何だか不思議なご縁だなあと感じました
夕食で2時間くらい、その後お茶しに行って1時間くらいOB会の時の話や○○部長はもうお亡くなりになっているとか、▲▲さんはかなりご高齢だけどお元気そうだとか、自分たちの話やらあっという間の数時間でした
次はまた数年後になるのでしょうが、毎回感じるのは会って一瞬で当時に戻れる不思議さです
20歳初めの多感な時に出会ったご縁は、私の社会人としての根底にしっかり結ばれていると思っています
オリンピックなみに数年に一度しか会わないですが、初心に戻ってまた明日から頑張ろうというパワーをもらいました