時はどんどん過ぎております

お久しぶりの更新で申し訳ございません

日々あっという間に過ぎていて色々ついていけていません

おまけに毎晩夜中にテレビのHDDに録画していたものをBDにおとしこんでHDDの容量を戻すという作業をしていて（２年分位）ブログの閲覧はするものの自分のブログはサボっておりましたすみません

月曜日は花組東京公演千秋楽でしたね。改めまして、夕霧らいさん、梅咲衣舞さんご卒業おめでとうございます

さあやさん（花組OG・初姫さあやさん）のブログによると、らいさんは今まで千秋楽には楽屋に誰よりも早く入り、凝った扮装をして退団者をお迎えし盛り上げていらっしゃったそうで、今まで送ってもらったOG達でラストデイを迎えようと、らいさんの同期の方、下級生、上級生が集まられたそうです。

集合は朝７時半だったみたいです

上級生の中にはとむさん（蘭寿とむさん）もいらっしゃったみたいです（ひと仕事終えた皆さんでお茶されている写真がさあやさんのブログで見られます）

今回の花組公演、私は宝塚で１回しか観ておりませんが、本当に申し訳ないのですが、お芝居がで感想を書けずにおりました

暗転も凄く多くて、せっかくこれからという時に暗転になるので、お話が途切れ途切れで全くと言っていい程私の中に入ってきませんでした。あれもこれも盛り込みすぎてしまったのか、何に焦点を合わせたかったのかが最後までわかりませんでした（あくまでも個人の感想ですので、ご容赦ください）

お話とは関係なく、ちなっちゃん（鳳月杏さん）格好ええやんとか、セリフを言わないマイティ（水美舞斗さん）の表情とかリアクションで感情を表現する演技力だったり、今回はれいちゃん（柚香光さん）は優しい役で表情も柔らかくていいなあとか、今回はあきら先輩（瀬戸かずやさん）悪役なんとか、とりあえず何とかお芝居を楽しんで観ようと頑張ってみました

ききちゃん（芹香斗亜さん）の役も敵役で、いつものほわーっとしたききちゃんではない黒いイメージで凄くいいはずなのに出番もあまりなくて残念で、専科からせっかく特出されているマギーさん（星条海斗さん）ももっと出番あってもいいのにとか（でもちょっとの場面でも凄く印象付けられるのは流石マギーさんだなと思いましたが）

個人的には数少なくなったかなめちゃん（凰稀かなめさん）の同期のじゅりあさん（花野じゅりあさん）とマギーさんが共演されていたことが嬉しかったです

私が観劇した日は月組さんのたまきち（珠城りょうさん）ちゃぴ（愛希れいかさん）みやちゃん（美弥るりかさん）が観劇されていて（とあるブロガーさんのにブログよりますと、憧花ゆりのさんもご覧になっていたみたいですすうさんもかなめちゃんの同期だし）ショーではみりおちゃんが客席に向かって「りょうちゃん」とか「ちゃぴ」とか話しかけておられました。

お芝居の分ショーは楽しませていただきました。２階席だったので「乾杯」はできませんが（グラスも購入していないし）気持ち一緒に乾杯しました。

最初の５大ワインの美女軍団の皆さん圧倒されますねせっかくなのでもう少し皆さんのおみ足を拝見したかったです（ダルマでもいいなあ・・・・特にちなっちゃんお願いします）

ヤンさん（安寿ミラさん）振付のソフト帽の場面、やっぱりヤンさんらしい場面です。ソフト帽が如何にも男役って感じで好きなんです

専科の圭子さん（美穂圭子さん）のピアフ素敵でした。大人の女性って感じで圭子さんの歌は心を動かされます。聴いていると自然に涙が出そうになる恋人のマルセルはマギーさん。専科のお２人はショーでもご活躍で嬉しいです。

中詰めでは過去のモンパリ誕生の周年のショーのナンバーがとても懐かしく、心の中で一緒に歌っていましたみりおちゃんの女性姿（どう書いていいか悩んだ結果がこの表現）もっとデコルテラインを出していただいた方がすっきり綺麗に見えるのになぁと思ったのは私だけでしょうか

あとオペラグラスでガン観したのが、あきら先輩（瀬戸かずやさん）とマイティの場面、マイティを楽々とリフトしてしまうあきら先輩凄いそして何といってもマイティの腹筋アスリート並の腹筋素晴らしかった

黒燕尾の「乾杯」の場面の再演、チャーリー（元花組男役トップ匠ひびきさん）の事が思い出されて涙が止まりませんでしたご自身の退団公演だったのに途中休演されて、千秋楽も大階段をおひとりで降りることができず生徒さんに手を支えてもらって降りてこられた姿が思い出されて・・・・（休演される前も袖にハケたら倒れこんだチャーリーを藤井大介先生が毎日お姫様抱っこで楽屋まで連れていかれてたと聞いていたので）様々な思いがあるこの場面を今の花組で再演できたことが良かったです。

チャーリーはご覧になれたのかな・・・・

そんな花組公演でした（もう今週金曜日には月組さん始まるやん）

東京公演では手直しが入ったようですので、来年のスカイステージでの放送に期待したいと思います。