もう日付変更線越えてしまったので、残り2日となりましたね雪組さん。
今日の15時公演はサヨナラショーもあるし・・・・
さて、私の第2回目の観劇は25日木曜日でした。第1回目は先月28日。初日明けて1週間目の観劇と千秋楽まであと5日という究極の観劇日程でした
今回のお芝居はあまりサヨナラ色を感じさせないとにかく明るく、爆笑の連続といった、如何にもちぎちゃん(早霧せいなさん)らしい作品でした。ちぎちゃんの表情がとにかく豊すぎて、顔じゅうの筋肉つかってます的な
それに最初から舞台上にたっくさん人が居て、あっちこっち((相模屋さんの2階のなかなかライトがあたりずらい所にはひとこちゃん(永久輝せあさん)専科のまりんさん(悠真倫さん)がおちゃん(香綾しずるさん)だいちゃん(鳳翔大さん)専科のゆうちゃんさん(汝鳥伶さん)がいらっしゃるのです))でそれぞれがお芝居していらっしゃるので、観ている側も忙しくオペラグラスを動かしていました
下級生まで全員参加!!ではないかと思います。
お芝居の雪組らしく、本当に上級生から下級生に至るまで全員がそれぞれのお役を一生懸命に生きていらっしゃいました。
ゆうみちゃん(咲妃みゆさん)はとても綺麗な艶っぽいお女郎さんで、でも可愛いところもあって、最後までいい意味で化けてくれています
高杉晋作役のだいもん(望海風斗さん)は三味線弾きつつ都都逸を歌いながらセリ上がってこられますが、「うーん粋だねぇ」流石上手い
ラスト近くの場面(第17場)このトリデンテで『朝日の向こう』という歌を歌われるのですが、私的には唯一この場面がお芝居の中で「もうこの3人を観れなくなるんだなぁ」と淋しく感じる場面です。
お芝居の登場人物の中で一番インパクト強いキャラはひめ(舞咲りんさん)演じる、やり手おくま(通称おくまさん)でした。眉を消し込んだメイクで所謂取り立て屋のばあさんみたいなお役なのですが、さすがとしか言えません
幕が下りるまで瞬きしている間はありませんラスト、ちぎちゃんとゆうちゃんさんのやりとりも笑えます。
これから東京公演をご覧になる予定の皆様、是非何回もご覧になることをお薦めいたします(でももう前売り済んでましたね)
そしてショー「Dramatic S!]へ続く・・・・・・