先日仕事休みの日に(平日)花組公演観に行ってきました。

お芝居「カリスタの海に抱かれて」 大石静先生脚本、石田先生演出というコンビは以前宙組公演「美しき生涯」でしたね。

今回は洋物。舞台はカリスタ島、フランス革命前夜の物語らしいです(歌劇の座談会より)

まだご覧になっていない方はスルーして下さいませ。


みりおちゃん扮するシャルルがカリスタ島の新しい司令官として赴任するのだけれど、実はカリスタ島出身で理由あってフランスで育って戻ってきたという・・・・

シャルルが戻ってきたその日は「アルドの命日」という日で、その昔アルドという一人の男が(組長さん)独立運動を起こしたのだけれど、島を統治しているフランス軍によって処刑されてしまう。今日この日に生まれた男子が自分の意思を継いで独立へ導くという言葉を残して・・・

その日に生まれたキキちゃん扮するロベルトが独立活動のリーダーとして戦っている。

 

シャルルとロベルトの再会、ロベルトの許婚(親が決めたらしい)で独立派の一員、花乃ちゃん扮するアリシアとシャルルの恋、ロベルトとアリシア、ロベルトの片腕と云われているセルジオ(あきら先輩)、アルドの恋人アニータ(専科・美穂圭子さん)などなど独立を勝ち取るためシャルルを敵対視したり、色々絡みがあって(すごくアバウト)丁度本国フランスでは革命が起こったため新政府により独立が認められ・・・

若き日のナポレオン(柚香光くん)も登場します。このナポレオンちょっと変人?(笑い方に特徴有)みりおちゃんの力になってくれるのか?上手く利用だけされるのか?ラストにわかります(^^)


ほとんどが島民で、フランス貴族なのが総督(副組長さん)と家族(妻・きらりちゃん、娘・ゆきちゃん)タソ、

シャルルの副官のちなつちゃん(花組さんデビュー)

きらりちゃんはこの公演で退団なのにお役不足だと思ったのは私だけ??

副官のちなつちゃん、すらりとした脚長さんに金髪と軍服がよく似合っていてカッコ良かったです(~o~)

あきら先輩の髭渋いカッコイイ!!そして何といっても圭子さんの存在感、さすが専科さん、出てこられただけで惹きつけられる、そしていつもながらの素晴らしい歌声に聴き入っていました。(ショーにも出演されています)


あまりにもザックリですが、あまり詳しく書いてもなんなので・・・・

公演は20日(月)までです。まだの方、是非劇場でご覧くださいませ。(当日券もあります)

ショーはまた改めて書きます。