一般に政治活動は自由に行える。個人のポスターを個人や会社の建物や駐車場などの掲載することなどである。ただし、議員はその任期満了半年の前になると、活動ポスターを一切貼れなくなる。そうなると自分の名前が外に出せなくなり、選挙に立ち向かうことが困難になる。
それを回避するため、政党の演説会告知ポスターを使用する。いわゆる2連ポスターがそれである。誰が開発したのか知らないが、議員(予定候補者)本人と党の代表者などが党名と一緒に名前を掲載したポスターがそれに相当する。そそぞれにスタイルは異なっているが、自民党・民主党は言うにおよばず、公明党・共産党から社民党に至るまでそれが共通している点が特徴。
自民党の場合、その多くの比例区議員(予定候補者)において、全国でどこかに各拠点を持っており、そのエリアに入ると特定人物のポスターが目立ってくる。おそらく、選挙戦に入るとそれがより強固になるだろう。以前はそれを各種制限しようとしていたが、現在ではさらにその分量が多くなっている。金も人でもかかる状況になっている。この時代には、「お金をかけない」と言う言葉も一つの宣伝文句と化して いる。
当方は、まとまった拠点が少なく、かつ、ベテラン議員であることで、政党活動ポスターも全国に散らばっている。心強い反面、拠点を持った議員(予定候補者)の隙間をぬう戦略になる。