もうすぐ92歳に
なる母親がいますが・
この曲は心に刺さります。
お花見の季節です♪
雨ばっかりですが・・・
~2005年に・
今の令和天皇が
記者会見で
読んだ詩・
「批判ばかりされた
子供は
非難することを
おぼえる。」
「殴られて
大きくなった子供は
力にたよることを
おぼえる。」
「笑いものに
された子供は
ものを言わずに
いることを
おぼえる。」
「皮肉にさらされた
子供は鈍い良心の
持ち主となる。」
「しかし、
激励を受けた
子供は自信を
おぼえる。」
「寛容に出会った
子供は忍耐を
おぼえる。」
「賞賛を受けた
子供は評価する
ことをおぼえる。」
「フェアプレーを
経験した子供は
公正をおぼえる。」
「友情を知る
子供は親切を
おぼえる。」
「安心を経験した
子供は信頼を
おぼえる。」
「可愛がられ
抱きしめられた
子供は世の中の
愛情を感じとることを
おぼえる。」
まさしく・当時、子育て
真っ最中だった皇太子
のコメントでした。
説得力のあるこの詩は
スウェーデン社会科の
教科書に引用されたもので
20年以上も前のものです。
当時はかなり世間で
流行したのですが・
私たちはついつい、
スウェーデンとか聞いて
しまうと、それで満腹に
なってしまいがちです。
しかし、実際に
この詩を書いたのは
アメリカの
ドロシー・ノー・ノルトという
作家で家族療法の
カウン・セラーです。
発表されたのは1957年・
半世紀以上も前です。
(当時の新聞)
そして、最後に
こう、くくられています。
親の立場に立った時・
あなたなら、この詩の内容を
どう考えるのか?
ということを促しているのです。
様々な環境
様々な性格
様々な人生の中・
非難されない
殴られない
笑われない
皮肉にさらされない
子どもの方が
珍しいんじゃ
ないでしょうか・
お手本は山のように
あれど、それに盲目に
なってしまうことの方が
よくないように思います。
不登校やらいろいろ
ありましたが、愛子さまは
立派な社会人となられました。
人生これからが大変です。(笑)