１６世紀の詩人フェデリコ・スパニョーリ
の言葉。
そして２０１８年・同名～Minaの作品。
お前は地獄に値する (フェデリコ・スパニョーリ)
私には物足りない ふりをして、 いい思い出にはならない
この愛は、すでに息を吸い尽くしている
自分の身を守るために それが何であるかは言うまでもない
または、お帰りをお待ちください でも、その瞬間の気持ちを伝えたいです
あなたも私のために決めたこと お前は地獄に値する 怒りとその苦しみ
今、私は感じている 一瞬で死ぬ
あなたは毎日それに値します
そんなに私を愛して お前は地獄に値する
私と離れて 一生の希望だけでは十分ではありません
あなたが無駄にした時間のために 女の苦味を避ける
それはそれ自身を判断する 嘘をつく必要はない
とにかく、私はすでに理解しています
でも、その瞬間の気持ちを伝えたいです
あなたも私のために決めたこと お前は地獄に値する
怒りとその苦しみ 今、私は感じている 一瞬で死ぬ
あなたは毎日それに値します
そんなに私を愛して お前は地獄に値する
私と離れて お前は地獄に値する
怒りとその苦しみ 今、私は感じている 一瞬で死ぬ
あなたは毎日それに値します
そんなに私を愛して お前は地獄に値する
私と離れて
愛する人との別れの詩
イタリアらしい刺激的な詩です。
コレを歌えるのは、Minaならではですね。
幸せと不幸は表裏一体・
戦争と平和も表裏一体・
白だ黒だと戦争になり、
例え、白が勝ったとしても
黒が全滅しても、
またいつか、白の中で
白と黒が生まれてくる。
白も黒も合わせ持っているのが
人間だから・・・。
かの・昭和天皇は、
国民の命を救うべく
降伏を決断した。
「天皇処刑論」が海外で叫ばれる中
マッカーサー連合国最高司令官に対し
国民の保護と自らの処罰を申し出た・
これは紛れもない事実。
賛否両論あれど
国の象徴となりました。
戦下の大本営は
真実を伝えず国民を欺き
戦況は悪化をたどり
多くの命が失われました。
最後の幕をおろしたのは
昭和天皇です。
「平和は尊い・しかしもっと尊いのは自由」
と語ったサッチャー首相は冷戦を終わらせました。
そんな彼女もフォークランド諸島に進軍してきた
アルゼンチン軍にイギリス軍を送り紛争を撃退した。
狐には彼の意図がよく判りません。
戦況は国の威信かもしれませんが
国民の命と自由が尊重されなければ
愚かな行為です。
ウクライナの人達とって彼は地獄だと
私は思います。
時間の経過は不幸に重さを増して
いきます。
「紛争なんだから、ある程度の犠牲は
仕方ない。」
これは先日・イスラエルが出した声明。
こんな論調が国を治めるものにある以上・
世界平和など永遠に訪れることはない。
中東に限ったことではなく・
ウクライナもロシアも同じです。
そしてそれはどの国でも
同じなのではないでしょうか。
懲りないですよね。
人類は同じ過ちを繰り返します。
核の廃絶は絶望的・
ならば、真の世界平和を望むなら
全ての国が核を持てば良い。
きっと、今より緊張のある世界平和が
訪れます。
そしてそれが保てないならば、
人類が本当に滅亡する時です。
平和も滅亡も表裏一体です。
核廃絶も無理
全ての国が核を持つも無理
ならば、やはり仕方のない世界が
これからも続くのか・
いつか核の脅威が無くなる日が来るか・
人類として判断できる日が来るか・・・。
そんなに時間は無いように思います。
・・・