白い狐 

白い狐 

車好き・音楽好き・
車歴は45年、音楽はバンド含めて50年。
気がつけば・・・おやじ? 
不良少年、健在です。 
自分の分析・文献によると、
地に足がついているが想像力豊か・
感情的だが現実的・愛情豊か・
伝統を重んじる・現実的な理想主義者・

朝晩が寒く感じる

狐です。汗

 

 

1967年の作品・

さあ立ち上がって、曲に合わせて踊ろう
君の母さんが生まれる前に流行った曲さ。
母さんが生まれたのも、随分前の事だけど
きっと知っているよ
きっと知っているよ
もう一度歌って
 
さあ立ち上がって、曲に合わせて踊ろう
君の母さんが生まれる前に流行った曲さ。
母さんが生まれたのも、随分前の事だけど
きっと知っているよ
きっと知っているよ
 
想いを込めて、歌っておくれ
君の母さんが生まれる前に流行った曲さ。
母さんが生まれたのも、随分前の事だけど
きっと知っているよ
きっと知っているよ
きっと知っているよ
きっと知っているよ
 

もう一度歌って

母さんが生まれたのも、随分前の事だけど
きっと知っているよ

 

 

 
この曲は1961年の映画
「蜜の味」のセリフに由来・
ジェネレーション・ギャップや
母親の気持ちを理解できない娘
について歌っている。
 
ポール・マッカートニーの嫌いな言葉に
「ジェネレーションギャップ」がある。
 
14歳で母を乳がんで亡くしている
ポールは、
「親と子がわかりあえないというのは、
とても残念なことだと思っている。」と・
 
「母親は子供が抱いている苦痛とか
それらすべてを経験してきたうえで、
子供を大きな愛情で包んでいるというのに。」
と述べている。
 
従ってこの曲は
『お母さんは君の想像以上に
たくさんのことを知ってる。大切にしよう』
と、歌いたかったと言ってます。
 
そういえば先日・
親のクルマの点検に
ディーラーへ出向いた時・
(親がもう運転しないので・)
 
~確かこの店は同期のヤツが
店長やったなと思い出し・
 
「○○君は元気ですか?」
と聞くと、狐と同じく彼も定年で
今は本社勤務だそうです。
(そりゃそうだ汗
 
すると、同期なんだけど高卒で
まだ店長をしている△△君が
挨拶に来てくれた。
 
同期の中では優秀な新人で
よく表彰されてたから
憶えてましたが、「老けたな~汗
 
いやいや、自分のことを棚にあげて
よく言えたもんです(笑)
 
考えてみれば当時・
20代やった狐が居た頃の
会社の先輩たちはほとんどが
会社から去っているわけですから
 
そりゃ歳もとるわけですよね。汗
 
いつも若い子らに混じって
仕事をしていると、
こういうジェネレーション・ギャップに
陥るわけですよ・
 
狐の世代よりも上の方々は
コンプライアンスもハラスメントも
入り混じった世界で
たぶん、今の現役世代よりも
多くの労働時間を働き・
今日の日本の経済を支えてきたんです。
 
従って我々よりも多くの年金を
受け取っていても、それはそれで
仕方のないことなんじゃないかな・
なんて、ふと思っていました。・・
 
暑さ寒さも彼岸まで・
なんて言葉がありますが、
もう10月も10日過ぎ・
また暑くなると聞いて、
大きなギャップに陥ります。汗
 
こちらはチューリップのカバー。
ここまでやるとリスペクトですよ。

 


本家もいろんなテイクがあるので

ほぼ完コピですね♪

庭に咲いた白い彼岸花・
確かあそこは白いペルシャ猫が
亡くなった時に母親が埋めた所。
ふっと思い出しました。
花言葉は
「また会える日を楽しみに」
はは・・
 
 
 
 
 
 
 
 

 


1972年11月発表

大滝詠一さんの

ファースト・アルバム

収録曲・

アル・グリーンの

「レッツ・ステイ・トゥギャザー」を

目論んだ曲・

 

紆余曲折あって

後のシュガーベイブのデモ・音源

を聴いてます。

√ 指切り イラスト おしゃれ

指切りなんて最近では

あまり聞きませんが・

狐の子供の頃は

指切りげんまんの歌を

歌って「約束」をしたものです。

 

げんまんって

約束を破ったら

一万回殴られるってこと・

そして針を千本飲まないと

いけないわけです。汗

 

昔の事とは言え

物騒な話ですが、汗

 

小指って人間の心臓と

繋がっているということを

聞いたことがありますが・

そこをお互いにからめて

密接に約束をするわけです。

 

昔の人は凄いですね。

口約束なんかより、

よほど胸にきますよ。

感心します。

 

それほど「約束」をする

ということは大事なことで

「絶対に守る」

という精神が守られてきた

ということでしょう。

 

守る人と

守らない人・

その後の人生を

見れば

よく判ります。・・

日本の将棋棋士。

「藤井聡太さんが勝利しました。」

時折、耳にするニュースです。

 

凄いことなんでしょうけど、

あまり縁のない狐には

「そうなんや・」くらいにしか

思えません。

 

かつて、御年92歳になる

母親が、

「将棋なんて世の中の

 何の役にも立たない。」と

言っていたことがありましたが・

undefined

いやいや、そんなことは

ありません。

昔から日本にある

伝統文化です。

 

チェスなどと同じで

インドのチャトランガが

起源であるということですが

このボード・ゲームは

古くから進化しながら

現代へと受け継がれてきた

ものです。

 

文化を大事にするという精神は

日本のアイデンティティー・

 

日本の独自性を示す概念であり

時間や環境の変化にかかわらず

連続する同一のもの・主体性・

日本の証明になるものです。

 

後世へと継承してゆくことは

先代からの大事なバトンであり、

私たちが守るべき全てのことに

通じます。

 

大切な「約束」なんですね。・・

 

 

 

3年前・

「覚悟」という言葉と共に

総裁になったあの人は・

 

たぶん、国や誰かの為には

何かしてくれたのだろうけど

国民の為には何もして

くれなかった。

もう名前すら憶えてない。

 

それでも数か月は持ったけど

今回はかなり評判悪い・

もうがんじがらめの世界なんですね。

 

コロコロ変わる総裁や議員では

ちょっとやそっとでは

何もできないくらいになっている

 

ずっとやってるヤツらのおかげで

すっかり牛耳られているんです。汗

 

でも因果応報なんですよ、

必ず現象が現れる・

日本ってなかなか手強いんです。

 

「勝手にしやがれ」です。

 

ジュリーの持っていた

グルーヴ・・オーラを

今の時代・

誰が継承できますか?

 

この時の彼には勢いがあります。

ハプニングも味方です。

 

古いんだけど、

これを越えられる者が

現れないかぎり

今の時代は良くないんです。

 

昔は良かった・じゃアカンのです。

昭和だってアカンかった事

たくさんあります。

 

ようやく先日・冤罪から無罪に

なった人もいます。

 

この先・やはり覚悟は要るでしょう。

でも、70年代の人も覚悟は

あったはず・

誰かが何かをしてくれる・ではなく、

みんな自分で前に進んでたはず。

 

だから、歌の世界ではジュリーが

出てきた。天性と努力の結果です。

 

今の時代のどうしようもない

行き詰まり。

そろそろ新しいものが出てくる時です。

 

 

 

 

時が経てば秋が来ます。

総裁選も終わり

いよいよ秋がスタート・

 

狐の周囲も大きく動いて

きました。

 

閉鎖・解散・逝去・

ニュースの知らせは

健弱の日に・・

「あぁ、そういう流れか・」

と妙に納得。

 

いろいろと思いは馳せますが

冬の陣が始まります。

 


悲しい思いも・

感傷に浸る思いも・

心の中で・

今は前に進むしか

ありません。

 

故ショーケンの詩を

思いながら・・・

【特集35】ショーケン・萩原健一の世界 | ビバ映画祭り

次の春まで

いってきます♪

 

 

総裁選終わりました。

これが良かったのか

これで良かったのか・・

 


時々、この動画観に行くんですが・

当然、今の世代の方たちが

演っておられるわけで、

狐よりも上の世代の方々が

昔に演っておられたものを

新たに演っているわけです。

 

でもやはり良いですね♪

狐は関西ですから

港は神戸になるんですが、

そこにアメリカ軍基地はなかったから

そういうものはあまりなかったような

気がします。

 

メインは横浜・

戦後に一番の影響を受けた

ところでしょうね。

 

でも、アメリカの文化が

大量に入ってきても

演っているのは日本人

なので、そこは日本独特の

ものになるわけです。

それが日本人から見て

良いんでしょうね。

 

ヤンキーだって、

アメリカのヤンキーと

日本のヤンキーじゃ

イメージが変わります。(笑)

 

古き良きものを

継承していくのは

良いものですね。

石破氏「国民に正面から向き合うリーダーに」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト

 

(石破さん・歳とりましたね)

 

ついこの間、

「石破さんくらいが

 総裁にならないと・」

 

なんてブログに書きましたが・

ホントになってしまいました(笑)

 

3年前に比べると

67歳

歳とったな~って・

 

ホントにこれからが大変ですね。

正直者は苦労する。

 

しがらみでがんじがらめの

日本の政治家・

 

そんな中で敬遠されてきた

石破さんと高市さんが

まさかの決戦でした。

最低限の自民党の良心と

揶揄されていますが・

 

少しでも前に進められればと

思います。

 

外交という視点では

自民党政権は肝・

他の政権だと「災害」も

気になる。

(過去の大震災は他の政権時。)

 

でも能登に関しては、

八か月もあったんだから

もう少し対策をすることは

できたと思う。

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水害の原因は岸田内閣の

放置が原因・

そう言われても仕方ない。

 

がんじがらめにならず

石破さんが動けることを

祈ります。

・・・

 

 

 

Don't Let Me Down

(がっかりさせないでくれ)

 


まさに題名とおり・

1960年から1969年まで
20世紀の音楽 ファッション 
文化に多大な影響を与えた
バンドは消滅しました。

 

1969年1月31日
まだ節分は来ていないので
暦上は1968年・・

4人が揃って演奏をする
最後のステージとなった
「ルーフ・トップコンサート」

 

1月・

アップル本社の屋上は寒い・

 

あまりの寒さに

ポール以外のジョン・

ジョージ・リンゴは

奥さんの着ていた

毛皮のコートや

ジャケットを羽織って

演奏しています。

 

それだけ思いつきの

ドタバタライブだったと

いうことでしょう。

当然、無許可無申請・

警官までやってきて

大騒ぎです。

ジョンは
「がっかりさせないでくれ」と歌い・

ポールはGET BACK♪

「元に戻れ」と歌った。

これがすべて・

 

狐に言わせれば、
「何に期待してるんだい?」
ということです。

 

結局・
生前・一番再結成を
望んでいたのは
ジョンでした。


一番に離れていった
ジョージは身罷れ・

ジョンは撃たれて
しまった。・・


歴史という
大きな川の流れの中で
とてつもない
大きな波紋を広げ・
沈んでいきました。

これが彼らの使命
だったと思います。


川の流れは誰にも変えられない
これまでもこれからも・
リバプールの不良たちは
大きく変わってしまった。

僅か数年で
街の少年から伯爵の称号まで
与えられた・

人は変わってしまうんです。汗

 

 

ジョンは革新派だったし
ポールは保守派だったと・


この微妙なバランスが
ビートルズの肝だったと
思います。

みんなそうじゃないですか?

どんな世界であれ、
同じようなものです。


総裁選・ あと数日。

 Don't Let Me Down!

 です。・・・

 



 





 

 

The Weight(重荷)

と言う曲を

初めて聴いたのは

14歳・中学生でした。

 


映画「イージーライダー」の

1シーン・

シンプルだけど凄く難解な

映画で

生涯心に残るものと

なりました。

 

このシーンで

それまでのビートルズ世界

だった狐に魅せた

 

Easy(簡単)(安易)

なんだけど、

とてつもなく大きな

美しい世界・

 

広大な景色から

最後に渦巻く砂漠の風の音・

ゆっくりと夜空に消えて

曲が終わりに近づくと・

狐に言葉を超えた感覚を

与えてくれました。

 

これに感動した

同世代は多かったんじゃ

ないでしょうか・・・

 

人生で覚えておくべき

感覚だったと思いますし・

 

これを目指した人も

たくさん居ると思います。

 

長い人生の中で

この映画がフラッシュ・バック

していきましたが・

若い頃はその感覚だけが

ありました。

 

作詞・作曲は

ロビー・ロバートソン

2018年にこの曲の

50周年を記念して

多くのミュージシャンと

feat,(フューチャリング)

しました。

 


ちょうど、

コロナが世界中に

広がりつつある時期に

この動画を観た記憶が

あります。

元気をもらいました。

 

晩年70代となる

頃のR・ロバートソン

2023年8月に

身罷れました。

80歳・・合掌。汗

 

動画の

最後の彼の笑顔が

最高です。・・・

 

題名のThe Weight(重荷)

という言葉は歌詞には
出て来ない・
 
その代わりに

 

Take a load off Fanny, 

 take a load for free

(その荷を降ろしな、自由になるんだ)
 

 

という言葉が繰り返される。

聖書からの引用が多い曲・

 

「凡ての重荷と纏へる罪とを除(の)け、

忍耐をもて我らの前に置かれたる」

(新約聖書12章)

 

「重荷」というのは様々・

 

抱えている不幸で

あったり

責任であったり

やっかいなこと・

 

「人々はみな良き人で

あろうと望むが

結局は

自分のやりたいことしか

やらない。

『ザ・ウェイト』も同じことさ」

と後にロバートソンは述べている

 

抱えている重荷を

降ろしてしまえば

確かに自由になれる

 

しかしその代償は

消えて無くなる訳ではない。

 

義務は権利でもあり

苦労は使命でもある

 

果たせばその恩恵もある。

逃げればその代償がある。

 

不幸ととらえるか

幸せととらえるかは

同じ事柄でも

大きく変わってくる。

パラリンピックを見ても

よく判る。

 

それがfree

自由になるということ・

 

歳をとらないと

なかなか判らないものです。

傑作映画「イージー★ライダー」がリブートへ : 映画ニュース - 映画.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校1年生の頃・

同じクラスのO君に

頼まれてBASSを担当

 

8月に行われる音楽祭の

オーディションを受ける事に

なりました。

 

音合わせ程度の

彼の家で数回

セッションしただけで

完了。(大丈夫かいな汗

 

DRUMは同じクラスのI君・

ちょっと変わり者だが

面白いヤツでした。

 

ボーカルは知らないヤツ

だったけど

イケメンなヤツ・

さぞかし女子にモテるだろうと

思いきや大の女嫌いやった。汗

(何で?)

 

ほとんど口をきくことも

なかったので・

それ以上は知らないが・

変わり者には違いない。

 

とにかく発起人のO君は、

このバンドでオーディションを

受けることにした。

 

課題曲はコレ・

 


確かに当時・

人気のあったKISSだけど

なぜこの曲なのか?

未だに疑問。

 

コーラスとかアレンジとか

もっとやれることは

あったはず・

でも当時はお腹いっぱい

なのかも・・・

 

場所は懐かしい

桜の宮公会堂でした。

 

駅からタクシーで行くも

道に迷う?汗

楽屋?の

チューニング・メーターも

イマイチ汗

学生の狐にとって

不思議な時間でした。

 

高校生なりの拙さか

メインをイケメンで、

ギター・

そしてリズムセクションは

バッチリと抑えたけど

そんなもんで受かるほど

甘いもんじゃない。

 

数回のセッションというのも

舐めたもんです。(笑)

 

審査してくれた

有名ミュージシャンから

ドラムが重い・

と言われた。

素人の高校生にも

厳しいお言葉・

そんな時代でしたね・

 

それでもそれが音楽を

続けるきっかけとなった

のは間違いない。

 

そのバンドとは

それでおしまいでしたが・

その後もあちこちのバンド

といろいろやってましたね。

 

狐にとって黒歴史の

思い出ですが、

時々この曲を聴いて

いろいろと思いをはせて

います。

 

悔いがあるとしたら

イケメンやったけど

歌ヘタやったな~汗

アイツ(笑)・・・。

誰にでも訪れる

人生の折り返し・

 

退職だったり

異動だったり

でも前向きに・

 

気力というものは

周囲の空気をも

味方につける事が

ある。(体験談)

 


よく探し物をする時

この曲が頭の中で

流れています。

 

慌てないで

落ち着いて・・

良い曲です(笑)