自閉症スペクトラムの男児との日々を中心に
あれこれ書いているブログです
（料理・愚痴・雑記・PR等、育児以外の話も書きます）
よろしくお願いします
先日登校中に同じ習い事をしている子にばったり会いました。
その子は学区のA小学校の子で、ちぃを見て「あれ、同じ学校だったの？」と言ってきたので「B小学校だよ」と答えたら「なんで？こっちの方が近いのに」とごもっともな質問をされました。
私が「◯◯学級(A小にある情緒級)みたいな所がB小学校にもあってそこに行ってるんだ」と答えると
「ふーん、◯◯学級(A小にある情緒級)にすればいいのに」と言ってその子は行ってしまったのですが―――···
その後、ちぃが「なんでぼくはB小学校なの？」と聞いてきまして···ああ、覚悟してたけどきてしまったなと思いました。そして
「ぼくこっちの学校(A小学校)に通いたいよ」と···
友達がいるからじゃなくて近いからという動機がちぃらしいのですが
境界知能なので転籍しようと思えば条件的にも十分可能なものの、個人的には難しいなと感じています。
ただそれはちぃに言わない。
情緒級はカリキュラムが通常学級と同じなので、勉強系の科目が増えるという事実だけ伝えたら「やっぱ今の学校(B小学校)がいいな！」と見事に手のひら返してました
ﾎｯ···
ﾎｯ···学校へ向かう道すがら、少しだけ話をした。
知能のことには触れないけれど
「ちぃは人のお話を聞くのが苦手だよね」
「◯◯学級(B小)はそういう子に合せて授業をしてくれる場所だからちぃはそこに通ってるんだよ」
ということを伝えました。
蝉の声がすげぇうるさかった。
たぶんこのやりとり今後もあるんだろうなぁ···
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