自閉症スペクトラムの男児との日々を中心に
あれこれ書いているブログです
(料理・愚痴・雑記・PR等、育児以外の話も書きます)
よろしくお願いします
※注意※
動物の病気・死に関わる話です
事後報告になりますが···実はこの一週間、我が家は少し慌ただしいことになっていました。
高齢のジャンガリアンハムスター・サラミが死の淵を彷徨ったのです。 その経過を書いていきます。
※いらぬ心配をかけてしまうので先に結果だけ書きますとサラミさん生きてます。
最初に違和感を覚えたのは月曜日だったと思います。
日中トイレ以外はほとんど巣箱で過ごしているサラミがトイレに長居したりケージ内をウロウロしていました。
普段と違う様子でしたが、元気で食欲もあったのでこの時はさほど気に止めず・・・しかし翌日、珍しくペレットを少し残していました。
食いしん坊のサラミがご飯を残すのははじめてです。
水曜日深夜
前日までは普通に散歩もしていて元気でしたが、もしかしたら足を痛めたのかもしれません。
しばらくウロウロして、その後は朝まで寝ていました。
ちなみにこの日もペレットを残していました。
私の気配や呼びかけに反応がないのが気になります。
寿命という言葉も頭をよぎりました。
木曜日
朝イチで病院に電話したところ
担当の先生がお休み!なんてこった!!
翌日の予約はとれたもの・・・この日の昼、サラミの容体が急変しました。
病院が開くまで3時間···本来日中は寝ている動物であるハムスターが、一睡もせずこの異常行動を続けていました。
※くるくる回り続けてるところ(先生に見せるために撮った)
声をかけても触っても何の反応もありません。
五感全てが鈍っているというか···とにかく体が言うことを聞かない感じでした。
動き自体は活発&昨日みたいに足を引きずる動作がなくなったのでこのあと回し車を撤去。病院へ連れていきました。
私もなんとなく脳炎かなと思っていましたが、やはり脳由来の神経系症状であることがわかりました。
待合室にいる間に発作が起きる間隔がどんどん短くなっていって気が気でなかったものの、抗生剤と鎮静剤の注射を打ってもらうと眠りにつくサラミ。ずっと起きてて疲れたよね。
同じ薬を家で服用する用にもらいます。
鎮静剤を服用するとほとんど寝ているようになるそうです。抗生剤がきけば回復の見込みはある···けれどサラミは高齢だし、すでに弱っていればそのまま永い眠りについてしまう(目覚めない)可能性もあると告げられました。
今夜がヤマということです。
それでもこの時のサラミはとても苦しそうだったので、せめてその苦しみを取り除いてあげたいなと思ったんです。
夜中にまた発作を起こしたので鎮静剤を飲ませたらそのまま寝てしまいました。
1度くらい手の中で寝てほしいなと思っていたけど、こんな形で叶うとは思わなかったよ・・・2歳9ヶ月おめでとう、サラミ。
皆様からのイイネやコメントがとても励みになっています。ありがとうございます(^^)
コメント数が多い時or私に余裕がない時は個別にお返事できないこともあります。見逃しがあったらごめんなさい。
尚、コメント欄を閉じている記事に対するコメントは返信を控えさせて頂きます。
◎お問い合わせ等はメッセージをご利用下さい。
(上記目的以外のメッセージやアカウント登録のみの方からのご連絡は基本的に返信を控えさせて頂きます)