ある日、どこかの界隈で



私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)

ご都合主義もりもり。
内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。

こちら不定期更新となります。

※前連載『エイコとビイミ』の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。





  連載『女湯に入らないで!

※入浴シーンあり(表現上、登場人物はバスタオルを着用して入浴しています)

※混浴ルール等は自治体により異なります

 

《これまでの話》       





↓前回の話↓

忙しない毎日の中、たまに行くスーパー銭湯が私にとって貴重な癒やし。


といっても通いはじめたのはわりと最近・・・未就学児の頃のシイチはちょっと多動傾向があって、銭湯へ来ても逆に疲れてしまうことが多かったから。

落ち着いて入浴できるようになったのは小学生になってからだ。

このスーパー銭湯に通うようになったのは、シイチがちょうど一年生の時・・・早生まれだからギリギリまで対象年齢だったけど、
翌年には自治体の混浴基準である〚7歳以上〛を超えてしまった。

でも体の小さなシイチは年齢相応に見えないし、知能検査をしたら精神的な発達年齢も年齢より低いことがわかった。まだ入浴にも介助が必要だ。

成長して体が大きくなったら、もう一緒に入ることはできない・・・本当はいけない事だとわかってはいるけど、

もう少し、

もう少しだけ、
この時間を過ごしていたかった。









皆様からのイイネやコメントがとても励みになっています。ありがとうございます(^^)


※『ある日、どこかの界隈で』シリーズは実話を元にしたフィクション&センシティブな内容もあるため基本的にコメント欄は閉じさせて頂きます。

 

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