ある日、どこかの界隈で
連載『女湯に入らないで!』
※入浴シーンあり(表現上、登場人物はバスタオルを着用して入浴しています)
※混浴ルール等は自治体により異なります
↓前回の話↓
その様子を見たC藤さんは少し不満げだ。
微妙な空気が流れる···
どうやらC藤さんはシングルマザーらしく、混浴にも理由があったらしい。
ルールはルールだし肯定はできないけど、そういう事情があるなら仕方ない部分もあるのかな・・・って、
この時はそう思ってた。
波風立てたくないし、納得しようとただけかもしれない。
でも、本当は―――···
この時私は、もっとエイリの気持ちを考えてあげるべきだったんだ。
〜つづく〜