LP療法(レンビマ、キイトルーダ)は本当に終了なのか?
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バタバタといろいろなことが決まっていく中で
私は治療のことを考える余裕が
ありませんでした。
私が転院を決めたのは、
主治医と今後も治療をしていくことは
もう無理であると思ったからです。
そしてがんセンターで
遺伝子パネル検査を早くすすめたかった。
また治験がしたいから
転院したのでもありません。
私には一つ、どうしても納得できないことが
ありました。
それはLP療法は本当に終了なのか?
ということです。
主治医は、PET検査の結果、
がんが思いのほか強く光っているのを見て
慌てて今の治療は効いていないから
終わりと言いキイトルーダを即キャンセルし
レンビマも副作用だけになるから中止と言い
すぐに次の治療を、と勧めました。
しかしがんセンターはセカンドオピニオンで、
がんは、slow growthであり、
LP療法は効いているから、
遺伝子パネル検査の結果が出るまで
引っ張れるから続けましょうと言いました。
LP療法に関して
主治医とがんセンターでは、
まったく正反対のことを言っているのです。
私は混乱しました。
どちらの言うことを信じればいいのか?
私にとってLP療法は、
肺転移腫瘍を2個も消滅させた
特別な治療です。
薬だからもちろん終わりはあると思います。
けれどこの治療を終わらせるなら
納得のいく説明が欲しいと思いました。
主治医にはたぶん聞いても
納得のいく説明は無理だろうと思いました。
腫瘍の数も大きさも
正確に把握していませんから。
冷静になってよく考えてみると、
肺門リンパ節の転移はいつからあったのか?
↑この時、主治医は、肺門リンパ節の腫れは
わずかで、腫れたり治ったりしているように
見えると言いました。
そしておそらく
まだがんかどうかわからないから
PETを撮っても写らないと思うと
言ったのだと思います。
このことが、セカンドオピニオンで
医師たちに伝わっていないのではないか?
そして画像も4月と6月のものしかないから、
いつから肺門リンパ節転移があるのか
セカオピの医師たちも判断のしようがない。
この6月に新しく出てきたのだと
思ったに違いない。
だから大学附属病院の女医は
なぜ再々発したのかと言う私の質問に
抵抗性のある集団が育ってしまった、
あるいは薬剤耐性ができてしまった、
と答えたのではないか。
薬剤耐性はわかるけれど
抵抗性のある集団というのは
LP療法中に腫れたり治ったりするのだろうか?
抵抗性があるのだから
徐々に増大するのではないの?
そうだ、だからあの時違和感を感じたんだ。
やはり両方の医師に伝わっていなかったのだ。
がんセンターでは4月にはもう
肺門リンパ節転移はあると言われた。
一体いつからそこにがんがあったのか。
そして腫れたり治ったりしているのであれば
LP療法は効いているのではないか?
まったくの素人判断だけど
単純にレンビマを増量したらどうなんだろう?
主治医は、増量は治療が副作用で中断したり
終了するといけないからいつも反対だった。
腫瘍が全て消失した状態なら
少量で維持できるからそれでいいと思うけれど
肺門リンパ節転移と骨転移がわかった今
LP療法が終わってしまう前に
レンビマの増量を試したい。
しかしそうは言っても、レンビマを
増量することには不安や葛藤がありました。
4mgから8mgへ。
前に10mgから8mgに減薬した時の
ひどい副作用を思い出していた。
今増量して、副作用で休薬になってしまったら
がんは増大してしまう気がする。
それならこのまま4mgを継続した方が
いいのだろうか。
でも増量してみたい。
セカンドオピニオンの時
がんセンターの医師は増量に好反応であった。
しかし飲めるのかな?
8mgを飲んだらどうなってしまうのか?
この無限ループに陥り
答えが出せずに焦るばかりでした。
🎆🎇🎆🎇🎆🎇
セカンドオピニオンの時は
画像が全て揃っていなくて
質問してもいつから転移したのか
わからなかった。
がんセンターに転院したら、
いつから肺門リンパ節に転移があったのか、
レンビマを増量したらどうなのか、
LP療法終了の基準はあるのか、
必ず聞こうと思います。
花火を見に行きました。
下の左の花火が癌細胞に見えるのは私だけ?
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