神さまシリーズ・エジプト編◆17-サ・タ | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

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神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

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《 神さまシリーズ・エジプト編 》

まとめ

 

 

17-サ・タ/生まれ変わる者

 

輪廻のことわりのゆえに

生まれ変わり続ける神

 

物事は絶えず生まれ変わり

続ける。魂もだ。変わろうと

せずとも生まれ変わるものだ

 

 

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エジプトでは「ヘビ」はふたつの側面がある。

 
良き存在としてのヘビと、悪しき邪神としてのヘビ。
 

サ・タは「良き存在」としてのヘビ神。

脱皮を繰り返し続けるヘビは、輪廻と再生の象徴。日々を沈んではのぼる「太陽」にも例えられていた。

 

ヘビは脱皮しようとして脱皮しているのではなく、そうなるように身体ができているのでそうなる。

 

人もまた日々、身体が変わっていくように

 

魂もまた、日々、変わっていく。

 
今日のわたしと、明日のわたしは違う。

昨日のわたしもまた違う。