その時その時の流れで生きるほうがいい
どうであれ我々は「生かされて在る」ので、
目の前に広がる天八衢(あめのやちまた)、無数の枝分かれした道々からひとつ選んで、また選んで、またまた選んで、歩き続けて
振り返ったそのときに「ただひとつの道を生きていただけ」ということに気付く
選び続けるその先にあるものはただひとつの「死」
“ Per aspera ad astra ”
ペル・アスペラ・アド・アストラ
「たとえ苦しくとも 星に至る道を渡れ」
astra=星 は輝くもの。
有名人を、だから「スター」というのだろうし
苦難の中でなお生きるいのちは輝く
大勢の中で明るく輝かずとも、小さくとも自ら輝く星であればいいし
自ら輝く星へ至ろうと決めたその時きっと輝く星となっている
だから今 道に迷っていても、その迷いの時間の全てが必要なことであるし
動けず停滞していても
それもまた大いなる流れのうちであるし
苦難の、まさにその最中であっても
「かむながら(=運命)なるまま」であるということ
自ら死を選ぶことも「かむながら」のうちだから
死こそ救いだから
大いなる流れのあるがままに生きていきたい…
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(融合画)
それでも向き合う想いと覚悟
それでもつらぬく孤独な覚悟
深く沈む
孤独なひかりに花