耳の聴こえない絵描き
ソルト/Shiori Ueda
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誰かのことばひとつで「傷付いた」と思う
そのときに
「本当に傷付けられたのか」を考えてみる。
確かに悪意であれ無意識であれ、ことばの矢は放たれている。
そう、ことばは「矢」である。「刃物」である。武器になる。
それによって傷付いたかというと
そうでもなく
我々は自衛する手段を持っているし
矢の刺さらない距離にいることもできるし
自分のまわりに散らばる悪意の刃を自ら拾って自ら刺して「傷付いた」と言う必要はなくて…
自分を傷付けることができるのは自分だけだと知ると、他者の言葉にあまり左右されることはなくなる。
良かれ悪かれ、ことばは人を貫くものだから。
貫かれるかどうかも自分が選択できる。
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2016.8.3
幻想まんだら
【 Conatus -コナトゥス- 】
自ら生きるちから。自ら進むちから。
生きようとするその刹那に存在するちから。
010/あなたの痛みはわたしの痛み
耐えて、耐えて、耐え続ける。
それでもあなたの本質は決して傷付いていません。
わたしの本質も決して傷付いていません。
内側からあふれる慈愛のひかりが、あなたもわたしも包む。
外側からあふれる慈悲のひかりが、わたしもあなたも守る。