◆Conatus 021/ジンテーゼ〈高みに至る融合〉 | そるてぃーあひるっ!(いととえん・むすび)

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神仏・精霊・森羅万象。多彩な色彩。多様な生命。円となって繋がり広がる縁。縁のもとに結ばれた糸(=意図)と会う。糸+会=絵。
あらゆる縁の意図(=糸)が絡み合って生じる、そんな絵を描いていきたい。

【 Conatus コナトゥス】

哲学用語。原義は「努力、衝動、傾向、性向、約束、懸命な努力」
生きるための、生きようとするための、ちからのこと。

 

 

 

自ら生きるちから。自ら進むちから。

生きようとするその刹那に存在するちから。

 

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021/ジンテーゼ〈高みに至る融合〉
 
私はわたしを否定する。
わたしは私を肯定する。
 
私はひかりであり
わたしは闇であり
 
更なる高みへ至るための
ふたつの存在。
 
ひとつに融合する存在。
 
わたしたちは否定も肯定も受け容れて
ひとつの存在に至る。

 

 

融合画/ソルト

 

 

モノクロ曼荼羅原画/翠⇒万の華を描いてゆく。

 

 

 

 

 

 

イメージモチーフ:ジンテーゼ/ドイツ語

 

ジンテーゼとは「総合命題」

テーゼ「命題:ある考え」とアンチテーゼ「反命題:それを否定する考え」を、

それぞれに照らしあわせ、一歩引いた高みから見て、さらにより良い答えを導きだしていくこと。

 

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モノクロ曼荼羅原画/翠⇒万の華を描いてゆく。

カラー融合画/ソルト⇒そるてぃーあひるっ!

 

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