【 Conatus コナトゥス】
哲学用語。原義は「努力、衝動、傾向、性向、約束、懸命な努力」
生きるための、生きようとするための、ちからのこと。
自ら生きるちから。自ら進むちから。
生きようとするその刹那に存在するちから。
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021/ジンテーゼ〈高みに至る融合〉
私はわたしを否定する。
わたしは私を肯定する。
私はひかりであり
わたしは闇であり
更なる高みへ至るための
ふたつの存在。
ひとつに融合する存在。
わたしたちは否定も肯定も受け容れて
ひとつの存在に至る。
融合画/ソルト
モノクロ曼荼羅原画/翠⇒万の華を描いてゆく。
イメージモチーフ:ジンテーゼ/ドイツ語
ジンテーゼとは「総合命題」
テーゼ「命題:ある考え」とアンチテーゼ「反命題:それを否定する考え」を、
それぞれに照らしあわせ、一歩引いた高みから見て、さらにより良い答えを導きだしていくこと。
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モノクロ曼荼羅原画/翠⇒万の華を描いてゆく。
カラー融合画/ソルト⇒そるてぃーあひるっ!
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