断ち切るつるぎ、星の花 今日、見上げた空の中。 つるぎを持ち、断ち切らねばならないものは何だろう。 大事にしているのか、 執着しているのか。 抱きしめているのか、 手放さないのか。 誇りか、見栄か。 そして見下ろした足元には 紫 きらめく星の花、シラーペルビアーナ 花言葉は…多感な心、不変の心、変わらぬ愛、寂しさ、恋のよびかけ… 天には白いつるぎ。 地には紫の星。 己の中にあるがんじがらめの鎖を、断ち切るべき時なのだろう。 古い鎖を断ち切り、己の心を解放せよ。 そんなメッセージかもしれない。