御朱印の旅・第26番 金剛頂寺続・四国の右側+岡山の旅。 第25番の津照寺から少し移動しまして、 高知県室戸市「第26番 金剛頂寺」 ここでも厄除けの階段 本堂。 大師堂。 江戸時代に再建されており、 こちらの大師堂については面白い話もありました。 色々割愛しますが、 修行を邪魔しようとする魔物や天狗を、 大師が退散させ魔物達は足摺岬の方角に逃げました。 以来大師堂は足摺岬の方角を正面に建立され、 今でも魔物や天狗を封じ込めているそうです。 こういう話は大好きですよー。 一粒万倍の釜。 大師が炊いたお米が一万倍に増えて、 人々を飢えから救ったというお釜。 車遍路は移動が素早い訳ですよ。 この日の霊場巡りは金剛頂寺で4カ所目でしたが、 室戸の3カ所の札所で同じ方達に3回遭遇しましたよ。 それぞれ札所間が近いので多分車遍路あるあるです。