好きだったな~
リアルタイムだった1989年~1992年の頃はコミック全巻揃えたし、アニメ版や実写版も視た記憶があります。
作者である桂正和さんの絵が好き(ちなみに『ウイングマン』からファンになりました)だったし、シナリオも当時としては斬新だったので引き込まれました。
感動的なENDを迎えた『あい編(天野あい)』
続編として開始されたけど、途中で打ち切りになった『恋編(桃乃恋)』
どちらも好きだったな~。
若かりし頃好きだった『電影少女』の続編として
『電影少女 〜VIDEO GIRL AI 2018〜』
実写化が昨年発表されて以降気になっていました。
テレビでの放送は未だですが、先日Amazonにて先行配信が始まったので視た感想…
脚本は良かったと思います。
桂正和の描く『電影少女』の世界観を再現していたし、原作ファンを納得させる設定や何処となく漂う昭和テイストも違和感なかった気がする。
のですが…
ヒロインである『天野あい』役の某アイドルが大根(汗)
ネットで検索すると件の某アイドル推し信者の皆さん方の称賛コメントが出てくるけど、信者の皆さん方にはあの演技で許されるの?
「演技は下手だけどカワイイ」とか「頑張れ」等の『応援してるから許せる』的コメントだったら私も共感できるのですが、そうでなく「演技が素晴らしい」とかコメントしているのを読むと
「はいはい信者乙」
でスルー出来ず、せっかくの作品をぶち壊しているヒロインの存在に対して憤りに似たものを感じていました。
救われたのは『私と同じように感じていた人たちも多数存在していたこと』ですね。
期待はしていなかったけど、なんか残念な気分になったので投下。
『電影少女 〜VIDEO GIRL AI 2018〜』
賛否両論でしょうが、とりあえず最後まで視たいと思います。