受講生の皆様、お疲れ様です
今日は行政書士試験と直接関係ないことを
まず、久しぶりにびっくりしたことが
宅建士試験の受験申込者数、30万人を超える
資格試験の受験者数は、試験事に増えたり減ったりしていますが、近年宅建士試験の申込者が増えています。合格者数はある程度決まっているでしょうから、競争は熾烈になっていくのでしょう
私自身、宅建士として仕事もしていますが、個人的に宅建士は最もコスパの良い国家資格だと思っています(難易度の割に収入に直結し、転職にも有利)。とはいえ、30万人を超えるとはびっくりしました
行政書士試験でだいたい5万人ちょいですから、その規模の大きさは国家試験でも有数といえます
行政書士試験で学習する民法が試験科目にあり、私のクラスで学習してきた方なら民法で高得点が狙えるはずですから行政書士試験後に宅建士を狙ってみるのもアリですね。記憶が薄れないうちに
取る意味や勉強法等が気になる方は試験後にでも声をかけてください
さてさて、妻と出かけてきました。授業でも言っていたかと思いますがお芝居に行ってまいりました
お芝居は13時からで、先に食事を済ませてから向かうことに。職場の同僚の方に勧めて頂いたお店で昼食を





今回もてんこ盛り食べました。デミグラスソースが特に美味しく、また行くと思います
それからお芝居の小屋へと向かい、何事もなく到着


このお芝居自体は8年前に観覧しており、その再演となります。なんなら8年前のDVDも持っていて、何度も観ていますから話しの筋立て全部知っているのに観に行くという
それでも凄く楽しめました。映画等も良いですが、個人的にはやはりライブが好きなんだなぁ、と実感しています
ライブとはアクシデントも色々とあるわけです。今回も序盤でアクシデントがありました。観客の中には私のように既に話しのあらすじを知っている人も多いでしょうから、緊急事態ということは会場全体も気づいている
小道具が現場からなくなって紛失したのですが、話の構成上見つかるまで先に進めない
演者がアドリブでしのぎながらなんとか発見し、会場も盛り上がるということは生でしか体験できないことだったと思います
今年の受講生の方にライブで授業をすることは数える程になりましたが、ライブ授業ならではだと言って貰えるように残りの回も頑張っていきます
さてさて、今年一番嬉しかったことがあり、それを最期に書いていこうかと思います
芝居が終わった後、コインパーキングに車を停めていたので車まで戻ったのですが、そこについさっきまで芝居に出ていた役者の方がいたのです
古くからヨーロッパ企画の芝居を観ている者からすればお馴染みの役者であり、一目観て気づきました
今までも、何度もヨーロッパ企画の役者の方は京都で見かけておりました。彼らの拠点が京都であり、なんなら家の近所でテレビ番組収録してるので。あるときは役者の一人が凄い顔して電動キックボードで走り去っていったり、あるときは家を購入するときに不動産屋と待ち合わせていたカフェで役者の方を見かけたり
そんな感じで見かけても、プライベートの時まで話しかけられたくないだろうと思い温かく見守るだけにしていました
しかし、今回は至近距離過ぎたこともあり、また、芝居が良かったせいもあって私のテンションも上がっていたのでしょう。なんなら気づかれたとむこうも思っている感じだったので
「お疲れ様でした」
と声をかけてしまったのですが
「お疲れ様でした〜」
と返して頂いたので
「お芝居、凄く良かったです!」
と気持ちを伝えたところ
「あぁ〜、よかったです」
と応えてくれた
なんか、雰囲気の柔らかい人だなと思ったわけです。本来、私は案外人に気を使い過ぎる傾向があるので(一部の人には強く否定されるが)、こんなことを言おうとは思わないのですが、こんなチャンスは二度とないかもしれない、やらないで後悔するよりはやって後悔したほうがいいのではないか、旅の恥はかき捨てなどなど、あらゆる自分を勇気づけ、正当化する言葉を頭の中で並べ立てつつ
「お疲れのところ、大変不躾だとは思うのですが、もし宜しければ写真を一緒に撮ってもらえないでしょうか?」
と勇気を出して言ってみたところ
「あぁ、そういうの駄目なんで」
とか言われたら一生恨んだかもしれないのですが(あくまで可能性の話)
「あぁ、全然良いですよ」
と応じて頂けました
こんなことは、10年以上前に「水曜どうでしょう」という番組の藤村ディレクターのお母さん(誰だよ)という、わかる人には神様のように扱われている方と写真を撮って以来であり(このときはお母さんから声をかけてもらった)嬉しかったです
ヨーロッパ企画の中川さん、どうもありがとうございました
ということで、また1週間頑張っていきましょう。次の日曜日が本番、駄目ならこれまでの勉強が無駄になると本気で思い一つ一つの勉強を積み重ねていきましょう
では今回はここまでとします。お疲れ様でした。