TAC行政書士講座 基礎知識科目別答練 | 森永の小部屋 

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主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です


今日はTAC京都校で基礎知識の科目別答練が行われました。ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした


ということで、京都校の速報値を。いつもは上位30%を目標ラインとしていますが、今回の答練では60点を目標ラインとします


基礎知識科目別答練

①最高点

84点

②目標ライン(60点以上)突破者

クラス全体の55%が目標ライン突破

③平均点

59.8点

④中央値

60点

⑤正答率

正答率の低い問題

問題2.3

合否を分ける問題

問題1.6.8.9.11.13.18

正答率の高い問題

その他の問題


⑥講評

全体的に良く出来ていたと思います。用語問題は思っていた以上に出来ている人が多かったなという印象。問題1は思ったよりも落としている人が多い。上位者でも案外落としている人が多かったです。本試験では、このような「基本講義でやっていたけど穴だった」というところが命とりとなります。このような穴が他のところにもないか、という目でインプット教材を洗い直しましょう


今回の答練、そして解説講義で「取るべきところでとる」という感覚が得られたと思います。ランク付けした、ABランクの問題で、話していたような正答率をキープし、Cランクの問題に囚われ過ぎないように。Cランクの問題を取ろうと準備することは避けて、守備範囲から来たら仕留められるように対策していきましょう


ちなみに、クラスの上位30%は68点以上でしたが、得点を伸ばすというよりは、どんなタイプの答練になっても確実に基準点を超えられるように実力を底上げすることが大切です


民法や行政法の勉強もしつつ、守備範囲をしっかりと固めていきましょう


では今回はここまでとします。お疲れ様でした。