受験生的気分転換 | 森永の小部屋 

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主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログに掲載していることは、TACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。


現在、TAC京都校行政書士講座では行政法に入っていますが、今日は終了科目の勉強について書いていこうと思います。


私の考えでは、終了した科目も秋まで勉強をコツコツと続けるべきだと思っています。


ではどう勉強を進めるか。


まず、日々の勉強の割合のイメージとしては


行政法⑦

民法②

憲法①


くらいのイメージです。


やる内容としては、まずは問題演習。教室で配布する一問一答の復習問題、そして肢別を中心とした過去問。


時間がないでしょうから、複数回間違えたことがある問題だけドンドン解きなおす。


終了した科目の勉強では、正答率は無視していいのでドンドン前に進む。


そして、1日1講義分だけ穴埋めのシートを読み込む。ここも、正答率は気にしなくていいのでドンドン先に進む。


一問一答の演習、しかも特定の肢だけ解き直していては知識の穴が出来ますが、シートも併用すれば基礎知識は満遍なく確認出来ます。


憲法7回、民法16回で計23回分シートがあるはずです。1日1講義分読み込んでいけば、不測の事態が少々あっても1ヶ月で一回転は出来ます。


1日10分シートを読み込み、一問一答を継続的にコツコツ解き直す。これがベースとなります。


最後に、日々の勉強をルーティンワークにするのではなく、張り合いをもたせましょう。


ゴールデンウィークには憲法の科目別答練を解き直す


とか


お盆には民法の科目別答練を解き直す


とか、一人ではあっても自主的に答練を解き直す機会を作り、そこで少しでも良い点が取れるように日々勉強を集中して取り組む。


行政法に最大限取り組むのは当然として、1日のうち少しずつでも終了科目の勉強を継続する。


どうせやらないといけないことなので


大変だなぁ


と思うのではなく


気分転換になるかも


などと思って取り組めれば理想的です。


では今日も頑張っていきましょう。お疲れ様でした。