タッチを精読 | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログはTACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。たまにどうでもいいことも書きます。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。


最近、業務が逼迫しています。


仕事があるのは大変有り難いことなんですが、そろそろ黄色信号から赤信号に変わりそうなので、これから受注を調整しないとな、と思う今日この頃です。


ただ、開業して実感したのが


断りづらい仕事が案外ある


ということです。理由は色々なんですが、こうして人を雇うことになっていくんだろうな、と思いつつ、とはいえ人を雇わずやっていく予定なので逼迫感は続いていく、というか仕事がなんにも無くなるのも困るので、丁度いい感じで業務量を調整したいという永遠の課題と向き合っています。


近いうちに後見関連の仕事が入る予定なので、それ以降は一旦絞る予定でいますが、そんな忙しい日々のなか、最近仕事以外に何をしていたかというと


漫画 タッチを読む


というどうでもいいことに時間を割いていました。これを現実逃避というのでしょうか。


大昔の記事でも書いたかと思いますが、私はタッチを真剣に見たことがなかったのです。


タッチとは、上杉達也なるたっちゃんと、たっちゃんと双子の上杉カツヤなるかっちゃん、幼馴染のみなみの3人の恋模様や野球を中心とした青春漫画です。




小さい頃にテレビで見ていましたが、野球のことしか頭に残っておらず、恋愛関連のことは全く記憶に残っていない。


そんななか、昔にある人が「みなみは最初からたっちゃんが好きだった」とおっしゃいました。


私は、最初はかっちゃんが好きで、かっちゃんが死んでからたっちゃんのことが好きになったと思っていました。恋模様はよく覚えていないが。


私の周りの人に聞いても若干意見が割れるので、最終的に自分で見てみるかと思っていたのですが、昨年ブックオフで1冊100円で全巻揃えることが出来たのでようやく読んで見ました。


結果、「最初からみなみはたっちゃんが好き」ということは誰の目からみても明らかだという結論になりました。


「小学生の頃の俺って何を見ていたんだろう」とか、当時そこそこの年齢の人も間違えていたりしたので、「昔の記憶って案外いい加減だな」などと改めて思いました。



時の経過って怖いです。昨年受験した人も、試験日の自分と比べたらあらゆる試験上必要な知識が曖昧となっているのではないでしょうか。


また実務家からしても、久しぶりにやる業務というものは油断せずに望むことが必要だなと。記憶って曖昧ですから。思い込まずに確認を。


ということで今日はここまでとしましょう。お疲れ様でした。