受講生の皆様、お疲れ様です。
既にご存知の方も多いでしょうが、来年の行政書士試験は一般知識が変わります。
どのように変わるのか、ということは現時点で完璧に把握することは出来ませんが、行政書士法や戸籍法等の実務に関する基礎知識が試験範囲となります。
とりあえず現時点では
今年までの対策+行政書士の実務に関する基礎知識
と思っておいたほうが無難でしょう。
イメージ的には政経社の重要性が下がり、実務に関する基礎知識が入るのかと思いますが、だからといって政経社をスルーすることは危険かな、という印象を持っています。
ここ数年、一般知識が易化しており、実力十分だが一般知識で泣きを見る人は減っていますが、もう少し長いスパンでみると寧ろ一般知識こそが最後の関所となる年もかなりありました。
今年の試験は法令択一が難化したこともあり、来年の試験では法令択一に力を入れる人が多いでしょう。
しかし、これまで述べてきたように、この試験は難易度が動きます。来年は法令択一が易しくなり、一般知識で合格者を調整しようとするかもしれません。
なんにせよ、現時点から対策が取れるのであれば万全を期すべきであり、やれることはしっかりやることが合格可能性を高めることになると思います。
では何をすべきか、ということは明日書いていきましょう。
さて、今日の最後は今日みた夢の話を。以前も書いておりました。
まず夢の話をする前に、前提として私は保育園や保育士の方に日々感謝しております。
子供3人いて、今は小学生の長女も含め、全員保育園に入れてもらって、そのおかげで生活出来ています。
日々子育てしていると、子育ての壮絶さを身をもって理解・体験しています。よって、保育園や保育士の大変さは想像することができ、日々感謝しているわけです。
これを前提としまして、そうとはいえ日々思うこともあります。保育園ってある意味部分社会の法理で(憲法後半で学習します)、園独自のルールとか沢山あるわけです。
私は子供が利用した保育園が3つあり、それなりの経験を有していると思いますが、本当に園それぞれだな、と思います。
そして、認可保育園は行政の管轄に属しており、ときと場合によっては指導の対象となります。ここは行政法っぽい話。
一度ガッチガチに揉めたことがありますが、いつかそれを元にした創作物語を何処かの説明で使いましょう。
さて、前フリが長くなりましたがここから夢の話です。
今日みた夢は、私が保育園にに子供を迎えにいった場面でした。
そこで、実在している、なんなら毎日顔を合わせている、ある先生に呼び止められます。
◯◯君(私の子供)の体操服が汚れている
という趣旨の話をされました。部分的に汚れているとかではなく、全体的に茶色になってきている
的な話でした。確かに、子供は大人の常識では考えられないくらい泥遊びをするので、いくら洗濯してもある程度使っている体操服は白から茶色っぽくなるものです。
なんなら毎日洗濯機に入れる前に各服を風呂場で手洗いしているわけです。ウタマロ石鹸使いながら。やることはやってる、と思うわけです。
そこで、毎日手洗いしていることを先生に伝えました。
すると、その先生が
△△君のお母さんは、毎日漂白しているから体操服がとても綺麗なままだ。努力が足りないのではないか。園としてもそのようなご協力をお願いしたい
そう言われたときに、本当に頭にきて(夢の中だが)、ついこう言ってしまいました。
あなたが明日内閣総理大臣になったとして、そんな法律作りたいって言ったら国民はどんな反応をするのか。それを考えたら自分がどれだけ非常識なことを言っているかわかるでしょう
こんなこと言う保護者いたら嫌だよ
と起きてから思いました。そして、夢の中という深層心理の世界でなんということを言っていたのでしょうか、私は。
身も心も法律に染まってきているのかもしれない、と思うと同時に
えらいオラついてたなぁ
と思った朝です。
ということで今日はここまでとします。お疲れ様でした。
