行政法科目別答練① | 森永の小部屋 

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主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログはTACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。たまにどうでもいいことも書きます。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。

 

今日は昨日TAC京都校で行われた行政法科目別答練の結果から。

 

行政法科目別答練① ※TAC京都校のみのデータであり、5肢択一式・多肢選択式の速報値です

 

①目標ライン

5肢択一式 18問(72点満点)中15問(60点)以上の正解

※最高点 16問(64点) 

 

多肢選択式 3問以上の正解

 

②平均点(72点満点)

5肢択一式

43点

 

③中央値(72点満点)

5肢択一式

48点

 

④正答率等(5肢択一)

(a)正答率の低い問題

問題17

(b)合否を分けるレベルの問題

問題5、6、9、14

多肢選択式のウ・エ

(c)正答率の高い問題

その他の問題

 

 

現時点では、5肢択一式の出来不出来が実力を判断する目安となります。上位30%に入るためには、18問中15問以上取りたいところですが、12問取れているかどうかが一つの分かれ目かな、という印象です。

 

今回12問取れているのであれば、今後の学習次第で秋の答練時には十分行政法を得点源とすることができるでしょう。

 

今回、そこまで届かなかったという方も、復習時に検証したら「取れるはずだった」という問題が多くあるはずです。それらを取ることができれば、実力を発揮できれば、取るべき点数はそこまで遠くないのではないでしょうか。

 

今回、目標ラインに届いた、という方も、現場で根悩む問題も多くあったかと思います。それらを落としていれば、あっという間に中央値を割り込んでしまったかもしれません。

 

点数ほどには実力差はありません。

 

良かった人も油断せず、悪かった人も落ち込まずに前に進んでいきましょう。

 

では今回はここまでとします。お疲れ様でした。