帰還 | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログはTACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。たまにどうでもいいことも書きます。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

受講生の皆様、お疲れ様です。

 

なんとか無事京都に帰ってくることができました。

 

ということで、今日は日曜日に行われたスーパー答練の結果から。

 

スーパー答練 1st 憲法① TAC京都校

 

①目標ライン

5肢択一式 21問中17問以上の正解

多肢選択式問題 空欄8個のうち6個以上の正解

合計点 80点以上

 

②最高点

92点(複数名)

 

③平均点

76点

 

④中央値

86点

 

⑤正答率等

(1)5肢択一

(a)正答率の低い問題

問題12

(b)合否を分けるレベルの問題

問題2、7、8、10、11、18、20、21

(c)正答率の高い問題

その他の問題

 

(2)多肢選択式問題

(a)正答率の低い問題

無し

(b)合否を分けるレベルの問題

問題1のイ、問題2のイ・ウ

(c)正答率の高い問題

その他の問題

 

全体的に良い出来だったかと思います。今回の答練でわかった自分の弱点や、解説講義等で得た新たな思考や知識を今後の復習でものにすることで、さらに得点能力は向上します。

 

 

 

さて、急に長野県にまで行っておりました。なんのために行ったのか、といいますと、子供の病院関係です。

 

下の子が二歳なんですが、もっと小さかった頃に、小児科である病気を指摘されました。

 

命に係わるような病気ではなく、正直なところ言われるまで全く気が付きませんでした。

 

とりあえず、大きな病院で一回診てもらったほうがいい、ということで、紹介状を書いてもらい、大阪にある大きな病院へ行きました。

 

その病院では、形成外科ともう一つ別の科で診察を受けたのですが、形成外科の先生は手術をすべきという意見であり、その他の科の先生はこのレベルであれば様子をみてもいいのではないか、という意見であり、どう判断すべきか悩んでおりました。

 

個人的に調べてみても、手術をするにしても、どの時期にどのような手法でやるのか、かなりの選択肢がありどれがベストなのか判断がつきません。また、手術をしなかった場合のリスクもどこまでどう表れるかよくわからない。

 

 

そんなこんなで調べていくと、その道で有名な医師がいらっしゃるようで、なんと初診に3年待ちです。しかも、場所が長野であり遠い。

 

当時の判断としては、必ずしも直ぐに手術をする必要性が高くないのであれば、様子を見ながら3年待ってみて、その方の意見を聞いて判断しようか、と3年待つ判断をしました。

 

その3年経過する時点が2022年1月でした。

 

その予定でいたのですが、その病院から連絡が入り、2021年2月21日ならいけるらしいのです。何がどうなってその枠が空いたのかよくわかりませんが、とりあえず初診は必ず月曜午前であり、それを逃すといつになるかわからんそうです。

 

これはもう、行くしかないということで行くことに。約20年ぶりに長野の地を踏むこととなりました。

 

行ってみましたら、けっこう絶景が凄かったです。軽く感動しましたね。若い頃にもこのような光景は見ているはずなんですが、当時はなんとも思っていませんでした。私も年をとったのでしょう。

 

そんなこんなで予約の時間に病院に入り、3年待ちの医師と話をしてきました。

 

結果としては、待って良かったなと素直に思えました。

 

疑問点には説明しすぎるくらい丁寧に説明をしてもらい、多くの新たな視点をもらえました。正直なところ、大阪で診てもらったときはあんがいザックリだったんだなぁ、と思いましたし、結果的にはその先生に手術をお願いすることにしました。

 

しかし、手術の予約をとるのも大変で、とれたのが12月。ただ、今回も、コロナ禍での移動でしたが(車で移動しました)、講義の間隔が空いている時期であり、12月も講義の間隔を空けることができる時期なので、巡り合わせとしては恵まれていたと思います。

 

今度は1週間以上の滞在が必要であり、予定通りにいけば、今年のクリスマスは長野で過ごすことになりそうです。その頃には、皆さんの試験も終わっていますね。過ぎてしまえばあっという間です。悔いを残さないように、一日一日大切に過ごしていきましょう。

 

では今回はここまで。お疲れ様でした。