受講生の皆様、お疲れ様です。
今日は平日クラスの科目別答練と日曜クラスのスーパー答練の速報値等を。
行政法第2回科目別答練
【1】最高点
5肢択一・多肢選択式 満点(複数名)
【2】目標ライン
5肢択一式 18問中15問以上の正解
多肢選択式 4問中3問以上の正解
【3】正答率等
①正答率の悪い問題
問題9・16
②合否を分ける問題
問題6・7・17・18
③正答率の高い問題
その他の問題
スーパー答練 2nd 民法①
【1】最高点
5肢択一式 20問中19問の正解(1名)
【2】目標ライン
5肢択一式 20問中15問以上の正解
【3】正答率等
①正答率の悪い問題
問題8・20
②合否を分ける問題
問題5・7・16・17・18
③正答率の高い問題
その他の問題
さて、受験期も中盤に入りました。先日、これまで何度か書いている、webSchoolの受講生応援コメントを書いたのですが、そこでも「直前期はみんな頑張るのだから、今頑張ることが重要」的なことを書いていたかと思います。
10月はみんな必死で勉強します。そこで必死にやっても、自分だけ浮上することは難しい。しかし、今の時期は、多くの受験生は直前期ほどには本気になっていないことが多いので、この時期に頑張れば頭一つ抜け出すこともできます。
この試験は、絶対評価といいながら、実質的には相対評価です。受験生の上位3000人に入れば受かるのですから、今から目の色を変えて勉強に取り組みましょう。
このような話をすると、「どうもやる気が出ない」という感想を持つ人もいるでしょうし、それが自然だとも思います。
しかし、それなりの国家資格は、「普通」では受かりません。100人受けても10人くらいしか受からない試験なので。
このような話をすると、「そこまで頭良くないから無理かも」という感想を持つ人もいるかもしれません。
しかし、能力の差というよりは、ここからロングスパートで走り切れるかどうか、ということが大切なんだと思います。それって普通じゃないので。
やる気が出ないから勉強できない
ということはあってはいけません。勉強をする・しないがやる気に左右されてはいけません。
やる気があろうとなかろうと、習慣化していることは日々行っているはずです。例えば風呂に入ったり、歯を磨いたりでしょうか。
また、そもそもこの資格は独立開業できる資格です。するかしないかはともかく、合格した人は開業することができるのです。
法律家として仕事をする。その際に調べなければいけないことがあったり、動かなければいけないというときに、「やる気がでないからやらない」ということがあるのでしょうか。そのような人は、試験サイドも合格させたくないはずです。ということは、ある程度の期間、コツコツと努力を継続できた人が受かるような、最後の一カ月だけ頑張った人が落ちるような試験を作るのではないでしょうか
合格したい、というのであれば、合格出来る人になるのが先決です。やる気に左右されず、日々粛々と当たり前に勉強に向き合ってください。
では今回はここまで。お疲れ様でした。