宿題的なもの | 森永の小部屋 

森永の小部屋 

主に教室受講生に対して書いているブログです。このブログはTACの公式見解ではなく、森永個人の主観に基づくものです。たまにどうでもいいことも書きます。また、記事は万全を期しておりますが、万が一不利益を被られたとしても責任は負わない旨ご了承ください。

TAC行政書士講座 京都校開講案内

1月生 プレミアム本科生(Plus)

民法第1回講義(平日クラス)

1月24日(金) 19時~

 

2月生 スーパー答練本科生success

憲法第1回講義(日曜クラス)

2月16日(日) 10:30~

 

受講生の皆様、お疲れ様です。

 

お蔭様で、本年度の講義が終了しました。今年は新規開講もあり、一年を通して仕事に追われていましたが、なんとか穴をあけることなく走り切ることができました。

 

とはいっても、既に2020目標も動き出しています。

 

2020目標の方は、これまでの講義の復習が最優先です。

 

繰り返し問題を解き、繰り返しテキスト・レジュメに目を通す。その際に気を付けることは処理速度が向上することです。早く見返せるように、早く読めるように意識しましょう。

 

それができたという前提で、まだ時間があるというのであれば、基礎法学をweb等で試聴してもいいでしょう。講座申込みのときに、インターネットで受講することの説明等もあったと思うので、インターネットで「基本講義・基礎法学」を2回分受講してみましょう。

 

申し訳ございませんが、こちらは森永の講義ではなく、関東講師の講義となります。

 

まずは講義を視聴し、過去問集を解きます。いつも使って頂いていた、憲法のテキスト・過去問集の後半部分が「基礎法学」となっています。

 

基礎法学という科目は、例年5肢択一式の形式で2問だけ出題されます。300点満点中8点分しか出題されません。ということで、それほど重要科目ではないため、基礎知識を習得し、過去問レベルが押さえられれば合格レベルです。実際、基礎法学の過去問をきっちりと学習できている受験生というものは少ないはずです。

 

ということで、本試験レベル問題集は配布しないのですが、到達度確認シートに関しては教室で配布しました。基礎法学の勉強をしたときに、もし宜しければ使ってみてください。最終的には到達度確認シートと過去問集だけでも相当なレベルにはなるのではないか、と思います。

※憲法⑤に出席できなかった方で、事前に伺っていた方の分に関しては、レジュメを受付に預けています。その中に基礎法学の到達度確認シートもつけています。また、採点済みのミニテストの答案は、答案返却棚に入れていますので、場所が分からなければ受付の方に申し出てみてください。

 

ここまでをまとめますと、①まずはこれまでの復習のやりこみ。②基礎法学の受講(ネットで受講できなければ、年明け以降に通学DVDでも受講できます)ということになります。

 

 

それでも時間があれば、③センター試験の問題等で一般知識対策、④憲法の過去問を先行学習という順序で勉強を進めてください。

 

③は第一回目のレジュメでお伝えしていたことです。先に行けばいくほど時間がなくなってきますので、センター試験の政経なども少しやりこんでみましょう。

 

④は第6回目・第7回目の憲法の範囲が非常に広いので(過去問も多い)、その分野の過去問も事前に何度か解いていただくと、年明け以降の勉強が楽になります。この分野は、国会・内閣・裁判所がメインとなりますが、条文知識等は社会科などで一度は勉強したことのある分野もあるはずなので、予習として取り組んでも解きやすいものもあると思います。解きにくいものは「とりあえず何回か読んだ」という状態にするだけでも、年明け以降かなり楽になってきます。

 

 

とりあえず年末年始にやっていただきたいことは、このような感じです。勿論、割くことが出来る時間は人それぞれなので、優先順位の高いものから徐々に行ける所まで広げていただければOKです。

 

今後のブログでは、年末年始の勉強で気を付けなければいけないことや、民法改正のオプション講座に関して書いて行こうかと思います。

 

ということで今回はここまで。お疲れ様でした。