先日のあきら先生のリブログの回、あきら先生の謎解き(と私が勝手に思っている)の回と思われるものが掲載されていた、、、

(詳細は、「”僕は末期がん どうせ死ぬなら 皆も、、”、、、そうおっしゃらず。」 の巻)

 


 

 

Lカルニチン 僕も

薬屋さんから買ってた、、

でもね。

薬価が高いのだ、、

 

カルニチン完全防湿

市販のサプリなんて効く訳ないのだ、、

 

ここで市販じゃないカルニチンの形状を示す写真が入る。(そのまえのズボンに何かクリップ、医療器具?の挟まった写真の謎はわからなかった。)

名前はエルカルチンFF錠250㎎

調べるとこんな記事があった。

エルカルチンFF錠100mg/ エルカルチンFF錠250mg
添加物
ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タルク、酸化チタン

 

カルニチンは本来、水薬で錠剤にするには、これだけいろんなものを入れている。

そして、カプセルでなく、

性状
白色のフィルムコーティング錠

と、一錠一錠みちっとコーティングしてあるのだ。

さらに

取扱い上の注意
※※本剤の主成分は潮解性を有するので、服用直前にPTPシートから錠剤を取り出すこと。

潮解性ですと!?

なるほど、サプリはそのあたりのキメが粗い感を受ける。

吸湿により力価が落ちているのではないか、と。

 

こんな特許もある。

公開特許公報(A)_L−カルニチン圧縮成形体、及びその製造方法(読みにくい)

潮解性があって取り扱いがややこしいという点では業界では知られた代物だったんだね。

(力価が落ちるかどうかはよくわからないが、ウエットなものは傷みやすい感じは確かにわかる)

 

うーん、カルニチンのサプリの力価、どうしたら評価できるだろう?

吸湿による影響については考慮が必要だな。

とはいえ、ラム肉ばかりともいかないし。

カルニチン - Wikipedia

赤肉には多い、幼獣に多い、ヤギに多い。

 

そして、あきら先生のもうひとつの謎かけ。

MCTオイル、、

中鎖脂肪酸、、

カルニチンが必要ないのか?

僕はそこに疑問を持ったのだ、、

そういわれたはたと気が付いた。

人の体は千差万別、すべて同じとは限らない。

そもそもが脂肪酸の炭素数が10と12で門脈吸収性がカツンっと100から0に落ちるわけでないというのも文献で見たことある。

MCTのミトコンドリア内での挙動が特定の脂肪酸鎖長ですぱっと変わるとも思えない。

酵素の基質特異性だって、生物種を通り越して個体差があるのだから。

 

がん患者は脂質代謝異常がある、、

だから中鎖脂肪酸をクエン酸回路に取り込めない、、、

 

カルニチンが大量の、、、

また、謎かけ、、、自分で考えろっていうことだな。

そう、人間すべて同じ形質なら、ガンになるならないが環境的な要因以上には発現しない。しかしこの差はどうだ?

どう考えても、個体差が大きいのだから、中鎖脂肪酸であっても取り込める人取り込めない人がいるのは道理。

自分で調べろというよりは、自分ではかれということかも。

 

途中、、、

ふふふふっ。

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