相変わらずのあきら先生、あきら節全開。
リブログしてみたりして、、、、
本文はいつもの調子です。先生は糖質を摂らないではなく、血糖値を上げないことが大事とされている(と私は読み取ってる)
そして、サプリでない食品でビタミンを摂るべき(とこれも私の読み取りだが)とされている。
実際、お金ないのでカキもラム肉も常食できないのでうちはサプリですが。
この文末、
じつは、、
ケトン療法のみの欠点を
見抜いてた、、、
ラム肉カルニチン
で、ここで文章を切れている。
サスペンドだなあ。
これを考えるに、ケトン療法は短期集中(古川先生は確か3大療法と併用でケトンを用いて効くうちに叩きに叩いて小さくして、切れるなら切るという考え)だから、長期的な視点に立った場合(うちのシガニーさんのように腹膜播種なら小さくしても取り切れない)いろいろといわれているケトン食の弊害(膵臓がインスリン生成能を怠けさせて糖尿になるとか、いろいろ)を考えなくてはならない。
私は補うためにはメガビタミンと食物繊維による腸内環境の賦活だと思う。
あきら先生のおっしゃるケトン療法のみの欠点とは、短期集中の視点に立っているため、ビタミンとかへの視点が足りないということだろう。
カルニチンはミトコンドリアの油脂をβ酸化させる活性中心に運ぶためのリアクターのはずなんで、長い目の脂肪酸、すなわち普段の食事で採る油脂に対する量は体内にある分だけしかなく、ケトン体を出すに当たり大量の油脂を摂るので、それが普段の食事と同じ長さの脂肪酸をとると十分にミトコンドリア内でβ酸化できずケトン体を旨く作れない。
だからこそ、ケトン療法ではカルニチンの必要のないMCTを多用するが。
ここで、思うのだが、MCTはどうにも腹にこたえる。
多用したくてもできない人は多い。
そこで普通の油脂のバランスを上げるとケトン体が生成しにくい。
そこでカルニチンを採るべきなんだろうし、どうせなら蛋白も取れるラム肉なんだろう。
もちろん、MCTはカルニチンがいらない以外に門脈吸収性の速さとかカイロミクロン不要とかいろいろ優れた点があるからカルニチンですべて解決とはいかないとは思うが、まず根っこのミトコンドリア内への輸送がボトルネックになっていると思うので(血中の中性脂肪は結構余っていたりするし、いやいや、それはβ酸化が活発化したら食い尽くされて供給源としては心もとないのか?)そこの律速を上げてやるのは有意なこととも思うが、、、、、、
途中、、、