XELOX+アバスチン療法1クール目の6日目。
本日2回目の記入。
本日は日曜日なので、少し落ち着いてかけるかなということで、まず薬のことを整理してみることに。
頭の書き出しは、私の希望の星、はるもちさんの「はるもちの「大腸がん」日記」風に書いてみる。)
まず、治療開始から(その前の手術は改めて)
11月1日(火) 午後2時、セカンドオピニオンで訪れたH病院にて、その場でお世話になることをお願いする。
と、はやいはやい、血液検査、尿検査、CT、胸部レントゲン、心電図…あとバイオバンクの説明もあった。…なに受けたかわからなくなるぐらい。6時ぐらいに終わり、明日からもう投薬が始められるとのこと。
11月2日(水) XELOX+アバスチン療法1クール目の1日目。
朝一でH病院に入り、まず点滴からスタート。
吐き気止め 30分
アバスチン(ベバシズマブ) 30分
エルプラット(オキサプラチン) 2時間
午前中にけりがつかない。食事はとってもいいのだが、点滴をとめて、またはひきづって食料を調達するのはたいへん。私がついて行ってよかった。
H病院の院内にはなかなか行き届いた今風のコンビニがある。(焼き立てパンをトングでとるなんて気が利いているじゃないか)
匂いのきついものはだめなので、おにぎりと焼き立てパンの中でも比較的匂いのきつくないものを購入。
次からは食事は事前に用意すべきだなと思うと同時に、急展開の状況にはなった時にはなかなか気が回らないところだと思う。
今、この状況の方へ、
注意ポイントその①です。昼食・携帯食を持っていこう。水分も。
なんとか点滴が終わり、本日の病院での投薬は終わり。
あとは、薬をもらって帰り、あとは毎日決められた量の薬を飲むということ。
ここでチョット問題。支払額がかなり破壊力がある。
ここも私がついてきてよかった。カード支払いにしてもかなり上限額の大きいカードを持ってないと後日出直しということになりかねない。遠いと結構面倒になる。
または、健康保険限度額適用認定証をあらかじめ持っていくこと。この存在を完全に失念していたので、あとで申請できるとはいえ、破壊力のある額をかぶった。
注意ポイントその②です。
バタバタしていて忘れがちだが、支払いはかなりの破壊力。
支払いの算段をつけておく(カードにしても、現なまにしても)
あるのなら健康保険限度額適用認定証は必ず持っていく。
その日の夜からの薬は
ゼローダ(カペシタビン) 朝 夕
これを2週間続けて1週間お休み。
さて、どうなることか。
…というところから始まったこの1週間でありました。