クリスマスに思う | しろくまおやじのブログ

しろくまおやじのブログ

ブログの説明を入力します。

“針の穴を通すコントロール”と聞くと、それならピッチャーよりマジシャンの方が向いていると思うしろくまです。

 

今年は街を歩くことが多いので、いつもの年より

 

クリスマスの賑わいが身近に感じます。

 

子どもたちも独立して、生活の中では全然感じることは

 

なくなっているんだけど・・・・・。

 

元々はキリストの生誕のお祝いの日だけど、

 

今は世界中でイベントとしてあるみたいですね。

 

アメリカでは“メリークリスマス”とは言わなくなって

 

“ハッピーホリディ”って言うようになって来たとか。

 

クリスマスツリーがなぜモミの木なのかは知らないなぁ。

 

きっと年中緑で、生命感が強いからかな。

 

でも、フランスやアメリカではクリスマスのモミの木は

 

重要らしく、スーパーや路上でも売っているみたい。

 

サンタはモミの木の根元にプレゼントを置くからね。

 

ドイツではサンタと一緒にクネヒト・ループレヒト

 

って言うのがやって来るらしいよ。

 

サンタの召使で、よい子にはご褒美をあげて、

 

悪い子は灰袋でたたくらしいよ。

 

『なぐこはいねか わるいこはいねが』秋田のなまはげみたい。

 

フランスでは“ノエル”って言うんだよね。

 

クリスマスケーキは“ブッシュドノエル”。

 

ロシアにはサンタはいないらしいね。

 

その代わり、“ジェド・マルース”が来るらしい。

 

直訳すると“冬のおじさん”。青い服を着てるって。

 

オーストラリアではサンタはサーフボード名乗って

 

やって来るって話、私も聞いたことあるけど、

 

あれは真っ赤な嘘みたい。やっぱり北欧から

 

そりに乗ってやって来るらしいよ。

 

ただ、夏なので、ツリーに雪の飾りはしないって。

 

日本中、世界中の子どもたちが、

 

楽しいクリスマスを迎えるわけではないけど、

 

どんな事情があるにせよ、

 

せめてこの日だけは、楽しめたらいいのにな。

 

そして、そんな子どもたちが大人になった時、

 

自分たちの子どもや地域や国で、楽しい思いをさせてほしいな。

 

もしかしたら、サンタは毎年そんな願いを持って

 

世界を回っているのかもね。

 

なかなか簡単なことではないけど、諦めないで

 

毎年・・・・・・・・・・。

 

 

 

とっても寒い夜だから、

 

そんな事を考えてしまったしろくまです。

 

今夜あたり、あわてんぼうのサンタクロースの

 

鈴の音が高い空から聞こえてきそう・・・・・・・

 

おやすみなさい。