しろくまの頭は、哲学というよりも、手付かずだ。 | しろくまおやじのブログ

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南禅寺船溜まりには、疎水の扇ダムから放水路が続いています。

これが放水路の流れ込んでいるところです。その脇にあるのが、

記念館。入場無料です。歴史がよくわかりますよ。

竣工100年の記念碑も敷地内にありました。自販には、

疎水物語。京都の水道水のボトル缶。なんとなく、買っちゃってから気づいた。名前は素敵だけど、これって単なる水道水。ミネラルウォーターでもない。うーーーむ、早まったような気がする。ちなみに今も冷蔵庫の中で眠っています。

さて、ここからは、疎水の分線を歩いて行きます。まずは、絶対に見ておきたいところへ。

この門の左横を歩いて行きます。

素晴らしい山門を横目で見ながら、坂道を上ります。

南禅寺水路閣。ここを琵琶湖疎水、分線が流れています。

とても素敵なレンガ造りの水路。

かわいい中国人が、ここで写真を撮っていました。

さらに先に進みます。でもその前に、ここまで来たら、

南禅寺。

山門。三門ともいうのかな。この上からの京都の町の眺め、素敵ですよね。この日は、門をくぐるだけで先へ。

船溜まりへと続く、扇ダム放水路を渡り、たどり着きました。

哲学の道。

ここに流れ込んでいるのが琵琶湖疎水の分線です。

分線を眺めながら、ややゆっくりと哲学の道を歩きます。行きかう人は、外国人。浴衣姿の観光客。修学旅行のグループなど、観光客がほとんどです。同じ疎水沿いでも、京都の山科では、地元の方が多かった。でも、やはり疎水は、人を呼ぶ魅力ある流れなんですね。

むむむっ、忘れた。この橋の先には、確かお寺があったような。

紫陽花も綺麗に咲いてました。

趣のある橋がたくさん架かってます。そして、欄干には、

疎水の文字。

哲学の道という名のついた歯医者さん。

人生における虫歯の意味を語ってくれそうです。

クマちゃんは親子で疎水に釣り糸を垂らしていました。

ひときわ観光客の多い橋。そうです。ここが

銀閣寺橋。この先に慈照寺、銀閣があります。修学旅行生がいっぱい通っていました。疎水はここから、西へ向かいます。この辺りからは、白川疎水と呼ばれるようになりました。

白川通りをまたぎ、

今出川通りと並行して進み、やがて今出川通りから外れて

北西に方向を変えました。約3時間。16kmを歩きました。

 

つづく