龍や曼荼羅を書いて癒やしやパワーをお届けする

神獣曼荼羅アーティストのあかりです。




算命学 パワーストーン

こころパレット カードリーディング

ゆったりセラピスト レイキヒーリング

を使いあなただけのアートを生み出します。


神獣曼荼羅アーティスト

あかり@majyonopastel(MIKIKO)


 

心癒される美しい曼荼羅アートを

展示販売中

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曼荼羅アートセール中(5月31日まで)



要介護1の実母 建具屋の夫 太めのビーグルと

共に暮らしています。


2011年3月11日 

東日本大震災で自宅を流出。

2019年 自宅再建しました。


曼荼羅アートセール中(5月31日まで)

 


数年前に亡くなった

夫の母のセルフポートレート曼荼羅です。


外に見える朗らかな性格

辛抱強く時には大胆な本質


今更見ても頷けてしまう配置…。


夫とは位置は違うけど質は同じ。


やっぱり親子なんだなーと

不思議な一気に頷いてしまう笑


算命学ではもっともっと深く知ると

先祖からの使命や子孫への影響も知れるとか。


夫も

私も

先祖からの課題をこなして

子供達にうまくバトンタッチ出来るかな。


今は特にそんな時期なのだと考えたりします。



以下は私の昔語りです。


義母のこと書いておきたいので

時間と興味のある方だけ寄ってください笑




出会った昔から亡くなるまで

働き者でいつもニコニコしていた義母。


隣町から大きな漁師に嫁ぎ

浜仕事から田畑 家事や会合など

朝から晩まで日までこなしていたと想像出来ます。



私は彼女の末っ子の婿入り先の嫁として

生前どれだけの事が出来ていたかわかりませんが

最後に救急外来で面会したときも

「忙しいところありがとう 大丈夫だから」

と穏やかに話していました。


しかし

それから行われた手術中に事故が起き

亡くなるような状態では無かったのに

帰らぬ人になってしまいました。


母が亡くなる一週間前に

義母が介護していた

寝たきりの義兄を亡くしたばかりの夫の親族は

僅かな間隔で母を見送りました。


夫の実家は網元をする大きな家で

夫の祖父という人は牡蠣の養殖を一番先にするような

賢くやり手だったそうです。


夫も幼い頃から

漁師の仕事を手伝ったり

賄いの食事を作ったりして成長しました。


その後夫の父の病死や

高齢者の介護や代替わりの失敗

また時代の変換と共に

夫の実家は静かに衰退していき

最後は津波に飲まれて消失し

その後の義兄や姑の死によって

その実体は一見亡くなったようでした。


でも甥っ子の働きで

菩提寺から離れた場所にあったお墓を

整理して移動し建て直したお陰で

夫の生まれた家は形を変えて

この世に再び現れたのです。


新しいお墓には

前のお墓で一番大きかった墓石を

立派に設置しました。


夫の実家には長い歴史があり

お侍や医者も居たという話です。


立派な八幡宮を祀っていた家なので

武家の流れがあるのだろうなとは

思っていたのですが

このときはっきりとわかりました。


実は義兄や義母が亡くなった後

夫がその八幡宮を掃除していたとき

ふと振り向いたら

お侍が居たと漏らしたことがありました。


でもそれ以来それを騙ることは一切無いです。


私はその時はやっぱりね

としか思ってませんでした。


だって当時

夫は八幡宮とお墓の間を

さえぎるように立っていた

イチョウの木を切ってどけていたのだから。


いつも八幡宮を独りで掃除したり

草取りをしていた義母の面影が残る

八幡宮の周りには

義母が守りたかった代々続いた実家の

その住人達が営々と集っていたのだと思います。


戦国時代が終わり

この地が伊達藩の領地になったとき

行くべき戦を無くした侍やその家族が

褒美や役目として土地を預り

此方に住まいを持っていたとしても

不思議はありません。


その流れが

夫の中に脈々と流れていると感じるからこその

感覚でした。


小柄な義母が

手ぬぐいを被り

野良着を着てコツコツと通った八幡宮は

今も静かに樹木に囲まれながら建っています。


娘の初孫振る舞いに

精一杯おしゃれをしてきた義母も

生きてる限り家族を守ろうと

最後まで矜持を持ち続けた義母も

このマンダラをみると納得します。


義母の作った料理が何でも上手だったことも。

いつも自然にニコニコしていた事も

いざという時は思い切った事をすることも

今更ながらその星を見てわかってしまうのです。


私は義母程に

家族や家に献身は出来ないのはわかってます。


しかし彼が残した末息子を

これからもリスペクトして

支えていくことは

彼女に心から誓えると思ってます。


それが何よりも

苦労の多かった義母への

供養になるでしょう。


勿論会ったことのない義父への供養にも。


家は人で作られ

そして続くもすたれるも人次第。

勿論人の人生も。


この年齢になって

益々そう思います。



 

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