アートと算命学で魂を表現します。
今年還暦の主精は実り豊かな「山」で中心星は一本気な「貫索星」
２０１１年３月１１日 東日本大震災で自宅を流出。
２０１９年 自宅再建して現在に至る。
MIKIKO NAKAMURA
＠魔女のパステル朱龍（あかり）
心癒される美しい曼荼羅アートを展示販売中
昨日は母が在宅日。
かかりつけの内科に行き診察と投薬のミッションでした。
先日精神科の投薬が減らされたせいか
ちょっと夕方不穏になったり
過活動気味になったりしたけど
酷い時よりはまだ良いとこのまま様子見の私です。
病院にいったら
父の姉（９４歳）がお嫁さんと定期診察で来ていて
久しぶりの再会になりました。
父が亡くなった当時は自立歩行できていたのだけど
御多分に漏れずその後転倒して今は車いすや補助具の
助けを借りて家族の在宅介護を受けています。
私や母がわかる？と尋ねたら叔母は
「わからない」
「最近わからないって言う事が増えてね」
とお嫁さんのお話。
でも顔色もばっちりだし
応答によどみは無いので
まだまだ大丈夫・・。
叔母は父が両親と樺太に渡った時
一緒に行かず地元の商店の子守になって残り
そこで亡き叔父と結婚して暮らしてきました。
父にとっては唯一の家族であり
叔母にとっても父はただ一人の弟でしたが
晩年はお互い老いてしまって
前の様にコミュニケーション出来なくなり
市内に住んでいるのにあまり行き来せずに
過ごしてしまいました。
若い頃は日を置かずに
我が家に来ていたこともあった叔母です。
母にとっても「あねさん」と呼べる人でしたが
父の妻としては色々思うことも沢山あったようです。
認知症が進んでから、
叔母の事を良く言う事はないのですが、
時々病院で偶然に会うと昔に戻るのか親し気に、
自分よりは老いた背格好の叔母を気遣う風を見せました。
昨日も自分から手を出して、
叔母の頭をなでたり手を取り声をかけていました。
叔母も別れ際には自ら手を出してきて、
私や母の手を握っていました。
きっと名前という言葉は出てこなくても
心には私や母の記憶は残っていると思います。
きっとするするっと、
言葉に出てこないだけなんですよね。←あるある
偶然同じ待合室で夫の姉にも遭遇して
親子二代の義兄弟がそろうという珍しい事が。
義姉も義兄を亡くして一人暮らし。
遠くの孫の成長を楽しみにしていますが
もう後期高齢者かな・・・。
（夫と１１歳離れている）
明るい人柄で多くの苦難を乗り越えてきた
義姉には本当にこの先も元気で暮らしてほしいです。
そのためにも私が元気で幸せでいなくてはと
昨日のフォロワーＡｏｉさんの記事を読んで、
改めて思いました。
先の見えない介護も看護も
する側が心身共に健康でないと、
成り立たないですから。
そのうえで淡々と、
粛々とやるべきことをするのが、
一番ストレスが低い。
母の在宅をこなせるのも
母の同世代の友人たちの配慮のおかげ様。
私も母も本当に恵まれてると思います。
そのお返しをするためにも、
自分の人生を満たして置かないと
いざという時に動けない。
だからこそ自分の人生を
自分の幸せを大切に育てたい。
人生こそその人なりで出来ているのですから。
画像は母と食べた道の駅高田松原 すなば珈琲の
クリームたっぷりのウィンナー珈琲です。
珈琲とクリームが同量？でした。
そういえば私と母の体重増加は
これとかあれとかが原因かしら💦
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