磯浜のじゃんぼ | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。

 

これはお寺なのかな・・・

シンプルにアガパンサスのみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

向田邦子さん『鹿児島感傷旅行』に「じゃんぼ」が出て来る。

 

「変わったものは、城山頂上までの自動車道路。そして頂上の展望台の観光名所ぶり。桜島へ通う立派なカー・フェリーである。四十年前、うち中揃って桜島へ遊びにいったのはいいが、渡し船がひっくり返りそうになって、母など、死ぬかと思った、と青い顔をしていたのが、嘘のようである。ほとんど揺れもせず、十五分置きに出る白い美しいフェリーで、アッという間に桜島へ着いてしまう。

 変わらないものは、磯浜の「じゃんぼ」。

 大きいという意味ではない。名物の餅の名前である。リャン棒のなまったもので、つきたてのやわらかい餅に、うす甘い醤油あんをからませたもの。昔、これを母が好んだこともあり、よく出かけたものである。ここは今は公園になっているが島津公の別邸であったところで、ここから眺める桜島の美しさは、また格別である。」

 

 

((oノ´3`)ノ 

そうそう~

じゃんぼだー

 

大きなお皿にダーーーっと並んだじゃんぼをみんな大好きだった💛

海の家の縁側で、注文したじゃんぼの大皿をみんなで囲んだ写真がある。

麦わら帽子を被ってタオルを肩にした父も、子供たちもみんな水着姿で頬張っていた。

 

 

*画像お借りしました

 

この2倍以上の量はあってお皿も大きかった。

(*´з`)

 

 

 

しかし、本によると舟で行ったとあるが、、、

船の思い出がまるで浮かんでこないのはどうしてだろう。

 

最近は少なくなった夢があって~

浜辺が出て来るのがあって、海の家から砂浜が続いている。

右からスカスカの立垣すだれが張り出して

後ろに多分、海の家があるんだろうってわかっているけど、出て来ない。

海の向こうには何も見えない。

誰もいなくて、どんよりした天気だ。

 

あそこはもしかしたら・・・

あれが磯浜なのかもと思った。

 


 

 

 

 

HDさんが借りてきてくれた本。

 

 

 

映画「フーテンの寅さん」をHDさんは好きだ。

 

わたしは・・・つらいから・・

面白いとは思えなくて、人間って悲しいなぁ寂しいなぁとの思いばかりが大きくなる。

 

さすがペシミスト

(;´▽`A``

ドジっているのをみて笑えない。

 

 

あ、そんな感じと同じだった。

 

ちりちりと人間の汚さ、ずるさ、を見せつけられるようで

気持ちが沈んでしまった。

 

 

 

 

 

 

7月ですーーーって

 

ひと月も前にHDさんから送られてきていた花。

 

ウスベニアオイ

マロウ

コモンマロウ

 

何かに利用されてるのかな?

まるでマロウ畑です♪

 (〃'∇'〃)ゝ