イシダタミとマツバガイ | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。





貝がらのことを教えていただきました~


♪(o ̄∇ ̄)/


kiffyさん

ありがとうございます




kiffyさん
【石畳みたいな貝は…
海の中ではなく、岩場にくっついてた"にな"の仲間だと思うのですが…
私達は"ギソ"と言ってましたが…
正式名ではないですね…


ちょっと調べたら…
"イシダタミ"貝と言うのに似てますね~】





イシダタミ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%80%E3%82%BF%E3%83%9F


成貝は殻高・殻径とも25mmほどで、低い円錐形をしている。貝殻は厚く頑丈で、巻きの各層はよく膨らむ。殻の表面は多数の溝が縦横に走り、丸みを帯びた四角形の彫刻が並ぶ。和名はこの模様が石畳に似ることに由来する。殻の色は深緑-黒褐色だが、表面の彫刻に緑・黄・赤などがモザイク状に散りばめられる。



磯遊び・タンクメイト・食用 イシダタミガイ(石畳貝)

https://matome.naver.jp/odai/2147494222530305501

生態

・岩石質の海岸ならば外洋・内湾・汽水域を問わず生息する。砂浜や干潟の砂泥上には生息しない。
・天然の海岸のみならず、人間の手によって改変されたコンクリート護岸にも多く棲みつく。
・潮間帯から潮下帯にかけて見られ、岩石などに付着する。

まさしく石畳ですね~

これですね~

(o^▽^o)/:・;^・;・




kiffy さん
【夕焼けに染まる海原…自然な絵画( *´艸)付きの貝は、岩にくっついてて、

握り拳くらいの石で一気にガツンと横から叩いて取って、湯がいて食べてました(^^;

地元では"かたきゃ"と言ってました…マツバガイと言うんですね~(^^; 】



(・・∂) アレ?



岩にくっついている??

2枚貝ではないのですかー?


ぱっと写真を見ただけで、文章を読まなかったものだから・・・

形から二枚貝だとばかり思っていた。。。



マツバガイ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%AC%E3%82%A4

マツバガイ(松葉貝、Cellana nigrolineata)は、カサガイ目ヨメガカサ科(ツタノハガイ科とも)に分類される巻貝の一種。笠形の貝殻をもついわゆる「カサガイ」の一種で、
日本を含む東アジアの温暖な岩礁海岸で見られる。ウシノツメ(牛の爪)などの地方名もある

 


磯に落ちまくっているマツバガイを食べる

https://pixisuke.com/archives/13706

味のほうは、、、、とても旨い!コリコリ部分と内臓部分の苦味がなかなかにすばらしい。アワビやトコブシはともかく、サザエくらいの味かもしれないです。身の一個一個が小さいのが少し残念ですが味わえばなかなか滋味深い。サザエなどの貝が好きな人はきっと好きなはず。醤油によく合います。一杯やりたくなる味。多分バターやマヨネーズなどの油脂系の調味料ともよく合うはず。


マツバガイは身近なアワビ?

美味しさと実は大切な存在の理由
https://leisurego.jp/archives/232555/5


環境に大きく貢献している重要な存在


岩にくっついている大きさは、だいたい5~10㎝ほどです。この大きさに成長するのに20年もかかると言われています。
非常に成長が遅いため、沢山捕りすぎてしまうと、成長するのに長い時間待たなくてはいけなくなるのです。

岩の表面についた小さな藻類を削いで食べることによって、大きな海藻が成長するのをストップしています。このことが、現在の岩場の状況の維持に大変役立っているのです。

一度いなくなってしまうと、海藻が一気に成長し、岩を覆ってしまいます。岩場をカタツムリのようにはって移動する貝類の移動が難しくなります。そうなるとエサを求めての移動も困難となり進む道が妨げられることになるのです。

人の目につく場所に生息している他、ヒトデや肉食の巻貝の好物なので食べられる危険も高いです。そのため簡単に剥がれないようにし、身を守っているのです。


意外と身近にいた貝でしたが、とても美味しく高級貝のような味わいが堪能できます。ですが成長中の小さなサイズのものや、むやみやたらに捕ってしまうことは注意しましょう。


海はみんなのものです。自然に感謝しながら海の幸をいただきましょう。

マツバガイの捕り方のコツ

コツは2つあります。


①貝殻を刺激しないことです。叩いたり刺激すると、びっくりして岩に凄い力で吸着して捕ることができません。
②素早く岩とマツバガイの間にスプーンのような道具を滑りこませて剥がします。間に道具を入れることが出来たら簡単に外せます。

この2点だけなのです。とても簡単で捕るのが楽しくなってきますよ。



かなり美味しいみたいですね


硬く くっついているから 「かたきゃ」 なんでしょうかね~

ヾ(´ε`*)ゝ









ふと、疑問になったのが、、、


どうして貝ひろいをしなかったのだろう


ってこと。




小学校1年生から中学1年まで海辺の町にいた。


テトラポッドはいつからかあったけど、

海水浴には家から水着のままで行っていたくらいのところ~


そんな砂浜はまだ残っていた。。。





貝がらのない砂浜なんて無いだろうし・・・


( ̄ω ̄;)



どうして貝拾いをした思い出がないんだろう。

なぜ

そういうことをしようって全く思わなかったんだろう。。。


砂浜へは降りなかった



堤防の上を東から西へと歩いてたり

自転車で走ったり


そういう記憶しかない。