あふれないポップコーン・ミルク | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。






本に出てくる話で??? なハナシ。



【 「ポップコーン・ミルク」 というのは、まず、コップの縁ぎりぎりまでミルクをいれ、つぎに、同じ大きさのコップいっぱいポップコーンをいれ、そのポップコーンをひと粒ずつミルクのなかへ落としていくと、全部いれおわってもミルクはこぼれないのだ。


パンではこうはいかない。

うまいぐあいにひとつのコップにおさまるのは、ミルクとポップコーンの組み合わせだけなのだった。


それに、この 「ポップコーン・ミルク」 はただやってみておもしろいだけでなく、食べてもおいしいのだ。】



(。´・ω・)?


どうして?



ミルクで溶けようとも、ポップコーンの殻?わく? なにかしらの存在はあると思うから・・・



疑問だ。






このポップコーンミルクなるものが、現在のアメリカで日常的に食べられているのかどうかと思った。





http://mini-post-uk.blogspot.jp/2015/07/blog-post_25.html#!/2015/07/blog-post_25.html


ポップコーンはアメリカのものです。ピルグリム・ファーザーズが北米にやって来るまで、インディアン以外は、誰もポップコーンを食べたことがありませんでした。プルグリム・ファーザーズにより、一番最初に祝われた感謝祭(サンクスギビング)の日に、インディアンたちも食事に招かれましたが、彼らは、招待に答えて現れ、テーブルの上に、大袋いっぱいに入っていたポップコーンをあけたのです。ピルグリム・ファーザーズは、それが何だかわからず、ピルグリム・マザーズも、それが何だかわかりませんでした。インディアンが、とうもろこしを、熱し、弾いて作ったのですが、この時のポップコーンは、あまり美味しくなかったかもしれません。バターも使わず、塩もまぶさなかったでしょうから。それに、皮製の袋に入れて持って来たので、固く冷たくなってしまっていたことでしょう。


ローラ・インガルス・ワイルダー著「農場の少年」より





「大草原の小さな家」の作家であるローラ・インガルス・ワイルダーによる「農場の少年」は、ローラの夫、アルマンゾ・ワイルダーの、19世紀半ばの少年時代を書いたものです。夕飯後の、彼の家族の団欒の描写で、ワイヤー製のポッパーと称されるものに、乾燥したとうもろこしの粒を入れ、火の上にかざして、はじけさせ、ポップコーンを作り、塩とバターをまぶして、皆で食べるというシーンがあり、上記の引用は、その後の説明です。


残念ながら、一番最初のサンクスギビングで、白人の移住者たちが始めてポップコーンを食べた、というのは、ただの伝説のようです。ポップコーンを作れる種のとうもろこしは、俗にポッピング・コーン(ポップ種)と称されるもので、乾燥したとうもろこしの種であれば、何でもいいというわけではない。ビルグリム・ファーザーズたちが住んだ、プリマス植民地付近で育てられていたとうもろこしは、ポップ種ではなかったそうなのです。





この 「農場の少年」 のポップコーンミルクに関心を示した人はたくさんいるようだったけれども、


疑問に思いながらも実際に実験した人のところには、たどり着かなかった。



ポップコーンってあんまり食べないから。


 

(・∀・)



ポップコーン好きだったら、実験をしてみるところだけども~










前に、映画館では必ずポップコーンを買う!と言うオカムラさんと、買わないと言うナルミさんが言いあっていた。


「映画館って言えばポップコーンですやん。」



「そんなん買わへんのちゃう。」



「若いこだけちゃう?」


とか~



調査の結果、ほぼ半々くらいになったのではなかったかな・・・←不確か情報・・・ヘ(゚∀゚*)ノ



年配の夫婦でも買っている人もいた。



そして色んな種類の味のポップコーンがあるのだとも知った。



映画館などには行かなくなってしまったけれど、沢山観に言っていたころでも、何か飲み物食べ物を持っていくことはなかった。


あ、仕事帰りで時間がなかった時に、オニギリを持って行ったことがあったような・・・(;´▽`A``






大体細かいところまで、集中してみるので、録画でたまったものをみる時にも、まったく、「ながら」 が出来ない。


家計簿をつけながら、生協の注文書を見ながら、縫い物をしながら~~~は無理。


結局 手を止めて巻き戻して、、、しまう。



1場面を見逃しては、話が正確ではないと思うのだ。



CM前の一瞬にうつる、柱の陰からじっと見つめる1シーンを見のがしたら・・・



ねっ。






■■■27日 追記■■■


『時々 キモノでお出かけ♪』

http://blog.goo.ne.jp/nonokko0901/e/ab724d6e942bd373e9da71695af00aec


 今、夜読みきかせているのは、『大草原の小さな家』シリーズ第五巻『農場の少年』(福音館)。
自分でも読めるけれど、寝る前の「ご本の時間」はもう習慣。
「美味しそうな話がいっぱいだよね♪」
画像は、アルマンゾが好きな「ポップコーンミルク」。
「コップの縁ぎりぎりまでミルクを入れ、つぎに同じ大きさのコップいっぱいポップコーンを入れ、そのポップコーンをひと粒づつミルクの中へ落としていくと、全部いれ終わってもミルクはこぼれない」。

「ホントだぁ~♪」
ママもね、このポップコーンミルク、ずっと覚えてて、一度やってみたかったんや。
でもアルマンゾんちみたいな、10枚重ねの「重ねホットケーキ」はできへんワ。
小さいのでも、いっぺんに10枚焼くのはちょっとムリ。



デキルんだ、、、