これは年末の話。
見ていたテレビで料理人が包丁の話をしていた。
「これは、昔 師匠から貰ったもので、こんなに短くなりました。」
「こちらはフランスの修業時代に~ あちらの人はほとんどペティーナイフみたいな物で何でも切っちゃうんですよ。それで、買ったんです。」
何本も短い包丁がピカピカで並んでいる。
あ、そうだったー
わたしも包丁がいかに短くなるかやってみたかったんだったー
すっかり忘れていた。
結婚の時に貰った包丁は最近使わなくて、新しく買った継ぎ目のないタイプばかり使っていた。
そうだ、もう一度あれを取り出そう。
普段は100均の研ぎ器でシャシャっとやっているけれど、
折角持っている砥石も取り出そう!
包丁の研ぎ方を教わったことは無かったと思うけれど、台所で包丁を研いでいる母の横に立っていたのを覚えている。
なぜだか、ずっと見ていた。
リンゴの剥き方も教わらなかったけれど、食後にテーブルでリンゴを剥く母の手元は見ていた。
子①や②は料理をするところへ近づいたことはなかったなー
それは住宅事情だ ( ̄^ ̄)
狭かったからそこに人がいるだけで、ジャマなのだった・・・
は、言い訳かな。
食後の果物もなかったし、果物をむく姿も見なかっただろう。
自然と身につくようにしてやらなかったなぁと反省する。
これが結婚してからの包丁。
お祝いでこちらから指定して頂いた包丁だ。
ずっと右側の物を使っていたから、あらためて取り出した包丁の重いこと~
この先っぽはどうしてだか、ある時気が付いたら2ミリほど欠けていて四角く尖っていた。
それを研いでといでいたら、こんなに何事もなかったように普通の刃先になってきた。
やっぱり包丁は小さなペティーナイフに変身するのだ (°∀°)b
夏場でもないし、継ぎ目があっても大丈夫だから、又 昔ながらのを使おうと思う。
ついでに、果物ナイフも研ぐ~
ケーキとか、そう、あのチョコレートケーキとか・・・( *´艸`)
果物全般♪
これは結婚の時に実家からもってきたので、どういうイワレがあるのか分からないものだけど、
「これはこうしてこうした時に買った物」 と言うコピーが欲しいなぁ~