トイレでクッとした時に、ピキーーーン!!!と
Y(>_<、)Y
ヒザが突っ張った様になった。
どうにも動かせなくて、痛くて声も出ずに息は飲んだまま。
Y(>_<、)Y
ヒザのお皿とその他の何かの骨がひっかかって戻らない感じ。
痛い!
どうしていいのか分からないーーー
どちらに曲げたら、少しは良いのか、この 「つった」 感じは解消されるのか・・・
痛いーーー 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
お皿を持って、迷いながらさするだけ・・・
たぶん、2分程でカクッと、戻った。
トイレの中で大汗をかいて、気分的にはのたうち回ったけど。
現実には、5センチも動けなかった。
何か月か前にもそんな事があった。
その時も、息をのんだままで、コトが過ぎるのを待った。
昨年も2回くらいあったなぁ。
その時はその後、何ともなかったのに、今回はうっすらヒザに違和感が残っている。
又 あのヒッカカリが起きたらどうしよう。
回数が増えていったらどうしよう。
骨のどこかが小さくなって?
軟骨が減って?
こすれて欠けていって?
骨が崩れていって、、、歩けなくなったら、、、(x_x;)
色々考えて眠れない。
現状を知らなければ・・・
病院へ行く。
近くの整形外科を調べて、行ってみると満杯の患者。ヽ(;´Д`)ノ
だろうなぁ、、、この手の病院が少ないから。
おばちゃんでいっぱい。
その中のひとりになって、ずーっと待つ。
診察室からカルテ片手に飛び出してきた先生は、患者になにやら言う。
もう一人、名前を確認して、話しかける。
へえー フットワークの軽い先生だ。
次の時、診察室から出た先生は、又 なにやら待合室の人に話し
「○○○子さん。」 って今度はわたしの名前。
ーーーあ、はい
と片手をあげると、近寄りながら先ほど書いた問診票を見つつ
「ヒザが痛いって? あー ここね。うん。レントゲンを撮りましょうね。両方のね。はい。」
そして診察室へ~戻られた。
診察室のドアを自分で開けて、患者を呼ぶ先生は二人目だ。
基本、診察室からはマイクで呼ばれるシステムだった。
「半月板は大丈夫っと・・・」
「ヒザのお皿と大たい骨の間にある袋みたいなのが、挟まったんやと思います」
「それがひっかかり感になったんだと思いますよ。レントゲンもきれいだし。」
ってことで、特別な何も処置も無い風だった。
ーーーよくあることなんですか?
先生 「はい。」
ーーーまた、そんな風になったらどうしたら・・・
先生 「はずしてください。」
ーーーえ! はずし方が分かりません (;´▽`A``
先生 「お皿と大たい骨に袋が噛み込んだんで、お皿をゆっくり動かして外してやってください。」
・・・はぁ・・・
先生 「こう真っ直ぐ脚を伸ばして~」
と、机の下で脚を伸ばしてみせる。
あ、真っ直ぐね~
しかし、あの痛さで伸ばせるかなぁ・・・
先生 「そんなにヒドイことは起こっていないってことです。まずはあんまり・・・」
「ひっかかりが取れたらそれでイイヨってことです。」
気にするなって風だった。 しかしねぇ。。。(。・ε・。)
納得いかない顔をしていたのかもわたし。
先生 「ん・・・・『滑膜ヒダ障害』 って言うね。こんなの~」
パソコンでネットを開いて ・『滑膜ヒダ障害』 のところを見せてもらった。
メモに病名を書いてもらったので、後は家で調べてねっ みたいな。。。ヽ(゜▽、゜)ノ
『スポーツ障害情報』
http://bodyproblem.com/tana-shougai
タナ障害は頻度的にはそれほど多い障害ではないかと思います。
私が診た人でも数えるほどです。
日本人に2人に1人にタナが存在すると記載しましたが、痛みが出るタイプ+痛みが出るほどスポーツをする人 が少ないのかもしれませんね。
しかし進行しますと、膝の屈伸というスポーツに必要不可欠な動作痛みが生じてしまう為、早期の発見と対処が必要になります。
『ひざの痛み・タナ障害』
https://tiryo.net/tanashougai.html
◆診断
膝の内側の痛みや、膝を動かした時の音からタナ障害が疑われる場合、MRI検査の画像診断でタナの存在を確認して最終診断を下します。
タナ障害を見つける簡易な方法として、膝の皿の内側に親指を当てた状態で膝の曲げ伸ばしをします。この時コキコキ、ポキポキといった音がすればタナ障害の可能性が大きいです。
◆治療
軽症の場合は、運動量を抑えたり、運動後に患部を冷やすアイシングや炎症を抑えるシップなどの消炎鎮痛剤、太ももの筋肉のストレッチングをしたりして対処します。大抵の場合は激しい運動を控えて安静を保っていれば、徐々に炎症が治まって2ヶ月前後で治ります。
繰り返し痛みが生じたり、数か月にわたって痛みが引かないなど重症の場合は、痛み止めの注射をしたり、関節鏡(関節内に挿入する内視鏡)による手術「関節鏡視下郭清術」でタナを切除することもあります。
◆予防
膝関節を伸ばすストレッチング
予防として有効なのは、膝周りの筋力を鍛えるトレーニングや、柔軟性を高めるストレッチングを行うことです。タナの摩擦が弱まり炎症が起きにくくなります。また、患部の冷えは炎症を引き起こしやすく悪化させる要因ともなるため、常日頃から膝を冷やさないように注意しましょう。カイロ、入浴、ひざ用のサポーターなどの装着などで対応しましょう(温熱療法)。
とにかく、骨が崩れていくわけでもなく、軟骨のモンダイでもなくて良かった。
レントゲン技士さんは 「あー こっち? 腫れてますね~ ほら左と比べるとよくわかりますね~」
って言ってたんだけどぉ・・・
右足の方が、うん、太い。。。
ちょっと違和感あるし。
しかし、骨はきれい♪
ほら。