ジェネリック | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。






3か月に一度の眼科診察の合間の2回は目薬だけもらいに行く。


先月は時間の都合で、いつもの薬局ではないところへ行った。


眼科のすぐ近くなのだけど、またアンケートとか何とか、お薬手帖がどうのと

面倒な思いがして敬遠していたお店。


しかし、一度行ってしまえば同じことなので~



その時に 目薬のジェネリックの話をされた。


で、いつもの~と答えたものの、ちょっと気になった。






ノートを見ると、


薬の説明書に


「処方箋に変更不可の指示がありますが、当薬局では、

 同じ成分の以下のお薬をご用意しています。」



フルメトロン点眼液 0.02%     参天製薬 全15.00ml 633.00円

オドメール点眼液 0.02%      千寿製薬 全15.00ml 264.00円

       ーーーーーーーーー薬価差額 369.00円



(ノ´▽`)ノ


お、かなりな差額だ。



変更不可ってなってるけど、、、


聞いたことがあると思ったら、以前 オドメールも処方されたことがある薬だ。




眼科の受付で変更が出来ないかと聞いてみた。


看護師さんたちは5・6人いるのだけど、受け取った人が他の人に聞いている。

今度は別の人。又 別の人。


受付の中であーや・こーや話がされているのを待合室から見ていた。



薬の名前を書いて持って行ったのはピンクのメモだったので、

カルテに乗ったピンクのメモは目立ち~


あ、わたしの話だ! とすぐに分かった。




先生にどうして聞かないのだろう?



先生が 「変更不可」 って書かれているってことは先生に聞かないと~


そして、今は変更しても良くなったかも~




「どこの薬局ですか?」 と待合室まで出てきて聞かれたりした。


ーーーいつもは、違うところですが・・・今日は そこの薬局へ


と、お店を指さした。


「ああ、そうですか。」



?何の関係があるのかな。





やっと結論が出たらしくて、受付へよばれた。


「これは薬局でこちらに変えてと言っていただいたら良いですから」




(  ゚ ▽ ゚ ;)



あら。



以前、ジェネリックの事ではないけれど、変更申請をした時

いつもの薬局では 「それは先生に言って変えてもらってくださいね~」


と、薬局はあくまで処方箋通りにしか出来ませんって態度だった。




えーーー

いいのーーー?







薬局で目薬の変更を告げると


「ありません。」


は?


ーーーあの~ この前 ジェネリックのお話を聞いたんですが~


「うちは0.01% しかないんで、0.02%は無いです。」



(`・ω・´)・・・・・・・



やっぱりこの人は苦手だなぁ・・・



無いって言うならしかたない。


もう、あとの予定も詰まっているし、ここで買うしかないんだから。


支払いの時には、又 べつの薬剤師のおじさんで薬の袋を手渡しながら


「日に4回で大変ですけど、、、5分は開けて、、、」


なんちゃらなんちゃら~


知ってる!


はいはい。


分かってる!


説明をいっぱい受けて、、、


「あの、ジェネリックって知ってます?」


ーーーはい。これティアバランスは後発品ですよね


    前回お聞きしてオドメールをお願いしようと思ったんですけどぉー


    0.01%しかないって・・・



「 !(´Д`;) あ、、そうですか」



(  ̄っ ̄)




それで、今まで通りの薬3種を買って帰った。



なんだか解せぬ思いで・・・





家に帰ってから、又 以前の薬剤書を見てみる。



あーーーーーーー


これ・・・薬局が違うーーーーー




ジェネリック薬がありますよ~と書いてあったのはいつもの!薬局だった。



何をどうカン違いしていたのだろう。



Y(>_<、)Y



そして、高いなと思った薬代は、ノートを見るといつもの薬局より200円も高かった。


ショック。



処方箋の薬で、薬局によって値段が違うと考えたことがなかった。。。。


ま、値段を覚えていなかったわたしが良くないのだけれど。



やっぱり、いつものところへ行こう。


薬局が開いてる時間に間に合うように、計算して日にちも考えて行こう。






ジェネリック品にすると国として医療費が数兆円下がるらしい。




『厚生労働省』

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/




『医療問題と民間の医学』

  -ジェネリックが普及しても医療費問題は解決しないー

http://medjp.com/mondai/generic-no.html

これによると、全ての医薬品の売上合計が9.9兆円、そのうち84%が医療用医薬品なので、金額は約8兆9000億円です。前述の通り、平成24年の医療費は約39兆円ですので、医療費に占める医薬品の割合は約22%しか無いことになります。

仮に、日本でのジェネリック普及率が100%になり、薬価が半分になったとしても、削減出来る医療費はおよそ4兆円に過ぎません。これは極端な例であり、実際には半分置き換えられれば良い方でしょう。つまり現実的には、ジェネリックへの置き換えだけでは、2兆円ほどの医療コスト削減が精一杯なのです。40兆円近くもある総医療費の前では、焼け石に水なのです。


確かに、医療費を減らしていく事は重要であり、数兆円の削減が見込めるジェネリック薬の普及活動は推し進めていくべきです。とはいえ、これは医療費全体から見ればわずかな削減でしかなく、それだけで日本の医療費問題は解決しないのです。