病院の食事が味がしないといって、
母は 「美味しくない」 「美味しくない」 と言いながら食べる。
食べるといっても、 「お腹は全然すいていない・・・」
って、半分も食べない。
そんなに薄いのかなぁ・・・
長姉の料理が濃い味とも思えないけれど
「ブロッコリーも茹でただけで、味付けしてない (x_x;) 」
ってほどの味の無さらしい。
んー 制限食でもないんだけど。
仕事帰りに寄ったハラペコ長姉が、
母が食べない食事を食べられたら良いのだけれど~
引き下げられた配膳の盆は看護師さんのチェックを受け
どれくらい食べたかを記録していくようになっている。
つまり、誰も食べられない。
ヾ(´○` )
もう連休に入っているなんて意識がなくて、
入院の時にも患者が多いと聞かされて驚いたくらいだった。
そっかあー
もう世間様はゴールデンウイークかーーー
早いなぁ。
そして、病棟での担当医が言った。
「リハビリもね、いつもより出来るのが少ないし」
ヽ((◎д◎ ))ゝ
・・・・・・・・リハビリも休みってか?
この担当医は
これくらいなら入院させない。
入院して安心して、ベットに寝ていると
1週間で必ず寝た切りになる。
認知症があるなら、夜中に目がさめてどこにいるか分からなくて
パニックを起こして、認知症がすすむ。
入院しても出来ることはない。
みたいな事を、ダーーーーーーっとしゃべり続けた。
同じ事を繰り返してね。
( ̄‥ ̄)
え。 そんなこと。。。
「入院したばっかりで言うのもなんですけど~」 の前置きで。
暑い病室で長い話を聞いて倒れそうだった。
やっと終わったと思ったら、
「もう少しいいですか」
患者には2種類あって、ナントカ①期とナントカ②期の患者。
ナントカ①期は命に関わる緊急の患者。
ナントカ②期は、まぁ、それ以外の患者。
「うちの病院はナントカ①期の患者を看るところです。」
来るべきではない
いるべきではない
早く出て行け・・・?
( ̄^ ̄)
ええ~い
帰るわーーーーーー
って言いたいところ。
確かに救急車の来る病院だけれども、知らん!
そんなことは知らんやん。
そこをなんとか先生 入院させて~ って頼んだわけでもない。
外来の先生が選択肢として 「入院」 をあげて、
どうしますか?
って聞かれたのだ。
連休だから、いつもより病院のリハビリ時間が少ないって
いうのも知らないことだ。
プロのリハビリを期待しての入院のつもりなんだ。
もう ドッと疲れも出るし、腹がたって仕方がなかった。
そしてとても悲しかった。
いてはいけないのかと思わせられて沈んでいた。
そして何人目かにやって来た王子様。
("▽"*)
リハビリの先生は優しくて、ちゃんとこちらが受け答え出来る
ゆとりを持って、説明をしてくれた。
今はどういうリハビリをしたら良いか。
病院でどうするのか。
あー やっぱり入院して正解だった。
ここに居て良いんだと、思いながら聞いていた。
それが、「何」 だったのか・・・思い出せない
∑(-x-;)
びっくりだけど、忘れた、、、、、
とにかく、病院だから良かったってことだった。
そりゃそうか、、、
(;´▽`A``
とにかく、リハビリをしっかりして
早く退院して家に帰ろう~