小松菜にツボミが出来て来たので、摘み取って洗面所に置くと
だんだんと花を咲かせてきた。
と、関係の無い 「桜」 の話。
1月中旬に桜の苗木が届いた。
カタログで見つけた桜の木。
『一才桜・旭山』
ーーー見て~ どうこれ
子② 「いいねェ」
ーーーおばあちゃんにさ
子② 「うん。良いよ。」
ってことで、子②からのプレゼントとして母へあげることになった。
良さそうな鉢を買いに行ったけれど、
もう迷う物もなく、大きさ的にもこれしか無かったブルー鉢。
ようやく植えつけたけど、少し鉢が浅いようで、
どうだかなぁ・・・いいのかなぁ・・・育つかなぁ (`・ω・´)ゞ
「咲く」 予定だけれど、ひょっとして来年からに
なるかも知れないと書いてあったので、
しばらくベランダで様子を見ることにした。
ずっと、変化も無く、日が過ぎていき大丈夫かなぁ~
生きているかなぁ~
でも、まだ寒い日が続いているし~
心配なまま、2月もまるまる過ぎてしまった。
(;´▽`A``
3月。
なんだかツボミが膨らみつつあるような感じがする。
(^ε^)
ようやく母のところへ、持って行ったけれど
それからも姿は変わらずにヤキモキさせられた。
あ、少し緑色。
え、緑???
( ̄□ ̄;)
?
あのプッチリはツボミじゃなかった・・・
葉っぱだ・・・
どうして?
花が先なんじゃないのかな・・・
(>_<)
ひょっとして、今年はこの葉っぱだけで
あ。
あ。
ツボミがついてるーーー
赤いぷっくりがついていた。
("▽"*)
ーーーお母さんー
ツボミが出来てるね
母 「え? そう?」
ーーーうん、ちょっと赤いツボミがついてるわー
良かった (‐^▽^‐)
母 「あら。ほんと。」
乾燥していたので、母は水をかけた。
長姉は仕事でいなかった。
良かったぁ。
とにかく咲きそうなので、子②のパソコンにこの写真を送った。
夕飯の時に、帰ってきた長姉からのメールがきた。
【大急ぎで食事の用意をして今。
桜の蕾を全部?を小皿の水に浸けてあるけど何?】
Σ(゚д ゚;))))
いやーーーーーーーーー
ーーー【子②の桜にツボミが出てきて、ほっとして
二人で見たの・・・
それ?
少し赤っぽい・・・え?】
もう心臓が音をたてている。
何故、どうして、、、o(;△;)o
長姉 【暗くなっていたし、ご飯の準備で木を見ていない。。
どうしたの?って聞けば 『うちの桜よ』 っと。
なんと申しましょうか・・・
子②の桜よ】
あ、違うかも~
ーーー【お隣のカンヒザクラが沢山落ちてきていたから
それ? それも二人で見た。】
長姉 【ちゃ~~~うと思う。(:_;)
Y(>_<、)Y(iДi)。゚(T^T)゚。】
それからは泣顔マークの往復だった・・・
もうショックでショックで~
病気なんだからと言い聞かせるけれど、、、
畑で野菜を作っても、途中で採ってしまうからストレスになる
と言っていた長姉の気持ちがとってもよく分かる。
もうHDさんに話しをする気も失せてしまった。
子②に写真を送ったばっかりだったのに・・・と
・・・とても言えない。
ずっと黙っておこうと思った。
今朝 メールがきた。
長姉 【風が冷たい。
朝 見たら桜の蕾がついていたよ。
改めて聞くと、『落ちていたの』 って。
でも、ついている方が少ないわ。】
そっかー
風がきつかったからかなぁ。
何かが当ったのだろうか。
枝からちぎったんではなくて、良かった。
ーーー【ほっ
ショックで誰にも話せないって、、、思ってさ】
長姉 【いろいろ胃の痛くなる思いをしたわ~】
ーーー【ほんとにね。
自然に落花するとは考えなかったから
疑って、、、母上には悪い事をしたわ。
有りうるって思ったから、、、】
長姉 【そうよね。
何事も有りうる (*^。^*) 】
今 新聞に 『認知症とわたしたち』
「ともに暮らす」 との特集記事が掲載されている。
人格の変わった親からのひどい言葉にとまどう子供の話があった。
ああ、 そんな風になったらどうしよう。
幻覚幻聴の症状が出る人もある。
記事より
『当時の医師からは
「幻視や妄想を否定されると本人は傷つく」と言われていた。
「違う」 と言い返したかったが、耐えた。』
やはり何事も 「否定」 が一番いけない事のようだ。
元気な人にでも、否定から入ってしまうような
この性格は早く改善しないと~
って何年言ってるやら (^^ゞ