かがみびらき | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


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うっかりして、名前を見なかった花。


小さな花。




分厚い花びらが、いかにも木の花な感じがする。


白ごはんに~うめぼし♪






「帰りがちょっと遅くなります」 とHDさんからメール。


営業会議の日?



先にお風呂に入ってしまおうか・・・

いや、この時期はやはり寒くなるから・・・


なんて思っていると、いつもより3・40分の差で帰って来た。



(`・ω・´) ? 飲んでる?



取引先に呼ばれて大きな酒樽を開けた。




HDさん 「美味しかったわー

       普段 飲まへん人も一口飲んで美味しい♪

       言うてたもんなぁ」


      「木の香りがして~」


ーーーそれって樽のじゃないの?


HDさん 「うん、そうやけど、、、」



特別に蔵元に作ってもらった出来たてだそうで、

今が一番お酒にとって良い時期。

これから、どんどん濃くなっていくんだそうな。


何が? は忘れた ヾ(´○` )



白ごはんに~うめぼし♪


『こもだる』

http://www.komodaru.co.jp/info/komodaru.htm

酒樽を保護するために、菰(こも)を巻きつけたのが始まりでした


江戸時代、上方(大坂や京都を始めとする畿内)から、江戸に酒を運搬していました。特に灘・伊丹・伏見の酒は下り酒として、評判が良かったそうです。


はじめは、二斗樽(36リットル樽)を馬の背に振り分けて陸路運送や、菱垣廻船にて他の商品と一緒に海上運送されていました。しかし、運送時間の短い酒荷運送専門の樽廻船の登場により、海上輸送が主流となります。この頃には、樽のサイズも大きくなり、四斗樽(72リットルサイズ)となりました。
樽が大きくなり困るのが、酒樽の破損です。破損を防ぐ目的で、酒樽に菰(こも)を巻き付けたのが、菰樽(菰冠樽:こもかぶりたる)の始まりといわれています。

菰には、他の銘柄と区別するために、各銘柄の特徴をあらわしたデザインが描かれました。日本独特の色遣いやデザインは、メッセージ性の強い広告媒体として、店頭装飾に利用されました。
現代においても、菰樽は酒蔵や料理店での店頭に置かれ、銘柄をアピールするツールとして使われています。


『鏡抜き』

http://pid.nhk.or.jp/netstera/bunken/bunken048.html

祝い事などで「酒だるのふたを開ける」ことは、「鏡を抜く」というのが本来の言い方です。「鏡開き」は、もともとは「鏡もちを下げる」正月行事を指します。「酒だる」については、放送ではできるだけ「鏡開き」を使わないで、具体的に「四斗(しと)だるを開ける」などと言いかえるようにしています。


【解説】

 「鏡」には、顔や姿をうつす「かがみ」のほかに、円くて平たい形が似ていることから「正月や祭りの鏡もち」や「酒だるのふた」の意味もあります。
 
 このため、お祝いに「酒だるのふた」を木づちなどで割って開ける動作(ふたを抜くこと)を、「鏡を抜く」「鏡抜き」と言うようになりました。しかし、この言い方も今では若い人たちを中心になじみが薄くなっているうえ、「抜く」は語感が悪いと指摘する人もいます。「鏡開き」は本来は「鏡もちを下げて食べ祝う」正月行事を指します。「鏡割り」という言い方もありますが、「割る」がいわゆる「忌みことば」であるために、婚礼などのおめでたい席を中心に「鏡開き」と言うことが多くなったようです。辞書でも、「鏡開き」を「鏡抜き」と同じ意味としているものも増えており、ホテルなどでの結婚披露宴でも「鏡抜き」に代わって「鏡開き」が使われることが定着しています。
 
 それでも、この言い方に抵抗感や違和感を持つ人は多く、放送で「酒だるのふたを開けること」を「鏡開き」と表現すると「本来の使い方ではない」という内容の意見や苦情が視聴者から来ます。
 
 放送では、「酒だる」と「鏡もち」の混同を避けわかりやすくするためにも、できるだけ「鏡開き」を使わないで、具体的に「四斗だるを開ける」などと言いかえるようにしています。このほか、「酒だるを開ける」「酒だるを開けて、(○○氏の当選を・○○関の優勝を)祝いました」という言い方もできるでしょう。



鏡って何?



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1
 
鏡を首から提げる日本の先住民女性
日本の先住民族であるアイヌの女性は、シトキと呼ばれる丸い鏡を首から提げていたことが知られている。

なお、鏡を意味するシトキの称は、和漢三才図会巻十九にも見える。日本人の歴史としては比較的新しい時代に位置する天武天皇4年に、「しとき」という丸い餅を捧げることが定められたと記されており、そこには「しとき」を称して「御鏡是也」とある。


・・・


鏡が割れると不吉としたり、鏡台にカバーをかけた習慣は、鏡の霊力に対する観念が広く生活習慣の中にも根を下ろしていたことを示す。しかし近代化の中で、そういった観念は次第に薄らいでいるのが現状である。

日本においては、鏡の持つ神秘性を、餅や酒などの供物にも込めてきた経緯があり、現代でも鏡餅や鏡開きなどの習慣に、その姿を見ることが出来る。

なお、鏡の語源はカゲミ(影見)、あるいはカカメ(カカとは蛇の古語。つまり蛇の目)であると言われている


Σ(=°ω°=;ノ)ノ

HDさん 「これで18リットル入ってるねんて」

美味しかった美味しかったと言い、

まだまだ残ってご馳走になってる人も多かったようなのに

よく我慢して早くに切りあげたものだ。

(^◇^)

えらい。えらい。

大人になったねえ~

そして~

家でいつも通りに飲んだのでした。


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