再検査までの時間 | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


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                                 ↑「白雪姫」





月曜日に見た NHKあさイチ。 



『ちゃんと知りたい!乳がん検診』

 http://www.nhk.or.jp/asaichi/2010/12/20/01.html

マンモグラフィ検診で「要精密検査」という結果がでても、すべての人が

がんである訳ではありません。検診でがんの疑いがかかり、精密検査の結果、

がんではないことがわかることを「偽陽性」といいます。


40代の偽陽性が多いことが、福井県済生会病院の笠原善郎医師らの調査に

よって明らかになりました。40代の1000人がマンモグラフィ検診を受けた場合、

がんではないのに要精密検査と言われる人は、86.3人。

実際にがんと診断される人は、2.8人でした。他の年代と比べて、がんと診断

される人の数にあまり差はありませんでしたが、偽陽性の数は40代で特に

多くなっていました。


今回の取材で、検診で要精密検査の結果を受けると、動揺や不安でふだんの

生活にも支障をきたす人が少なからずいることが明らかになりました。

精密検査と言われてもがんである可能性は高くないことを、

前もって知らせる必要があると専門家は指摘しています。





マンモグラフィ検診を受けて、「要精密検査」 の紙を受け取ってから

その検査日までに2カ月位かかるところもあるそうだ。



今回の私は1週間もなかったし、CTも三日後だったし、結果も4日後。

随分恵まれていたのだなぁと思った。


たしかに、何も行動を起こす気にもならなかった時があった。


これが2カ月も3カ月も続いたら、、、と思うとつらい。




検診をした病院が、結果が出た時点で、再検査の日を予約=確保しておいて

その日が近付いてきたら、「先日の結果はこうでしたから、来て下さいね。」って

連絡したらどうだろう。

親切だと思うけどなぁ。


そういう「要精密検査」 の結果を受けても

来院しない人が2割もいるんだそうだ。 (@゜Д゜@;)


そんな人のために予約はしておけないって思うんだろうけれど。。。

キャンセルが出たと思って、次の人をくりあげて入れるとか

なんとかならないのだろうか。


大きな病院ならば、そういう調整専門の係を置くとかしても良いのではないかな。

結果発送をグーーーンと遅くして、

来院日までの日数を少なくするとかの調整人。 ( ̄o ̄) b



それくらい、もっと一人ひとりに配慮して欲しいものだと思う。

そうすれば行かずじまいになってしまう人も減るのではないだろうか。

お知らせの結果報告も、単語を並べるだけでなく、

優しい文章でお願いしたいです。 (* v v)。





突然 「肺がんの疑い」 って文だけで、呼び出されたら・・・

落ち込むってーーー




待合室で待っている時に、看護師さんに

どんな症状で来たのかと聞かれて、


ーーー先日の、検診の結果が来て・・・


看護師さん 「あぁ、肺がんのね。」


って、なんだかグサっ。 (x_x;)


ただの健診って言って欲しい。 弱っているんだからさ、、、


いや、「肺がん検診のね。」 だったのかもしれないけれど・・・

耳には入らない。






「検診はマンモにしても何にしても、自覚症状がないのなら、
 心配の素を作るから、受けない方が良い!」

と言う姉の持論はこういう所でも、、、あるのかな。 (∩。∩;)ゞ

 



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松本市の市長さんは、元 世界を飛び回っていたお医者さんで

もっと早く調べられたらと言う思いから、

CTスキャンを導入して市民検診に使用している。 との、ニュース。



本来7000円ほどかかる撮影費用を市が負担して、

2000円で受けられるのだと言う。


これはレントゲンでは、骨が邪魔をして正確には診断出来ないからだそうで、

CT導入で、肺がんの発見率が格段に上がった。


なんだか、レントゲンを撮っても仕方が無いようなデータだった。




『CTとMRIの違いって何?』

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0904/03/news080.html

 CTっていうのはコンピューテッド・トモグラフィ(Computed Tomography)、

つまりコンピュータ断層撮影の略称で、広い意味で使う場合はMRIはもちろん、

コンピュータを使って物体を破壊することなくその断面像を撮影するあらゆる手法を指す。


 でも、一般にCTって言う場合は、X線を使ったX線CTのことを指す場合が多い。

 ざっくりとおおざっぱなことを言っちゃうと、実のところX線CTの基本はレントゲン

写真と同じだ。レントゲンというのは、X線を身体に照射して、透過したX線の量の

違いから、内部の画像を作り出す。

 ただし、CTの場合は、検査機を身体の周りを一周させて、X線をいろんな方向

から照射してる。で、その結果をコンピュータで処理して、立体的な映像を再構成しているのだ。


一方、MRIはマグネティック・レゾナンス・イメージ(Magnatic Resonance Image)、

訳すと磁気共鳴画像の略称だ。

 これは、その名の通り、磁場内における核磁気共鳴現象を利用して断面画像を

得る方法で、X線CTとはまったく違う。

 これまたものすごく単純化して書いちゃうと、人間の身体を構成してる物質の

大部分には水素の原子核が含まれてるんだけど、一定の強さの磁場の中に

人体を置くと、この原子核が小さな電磁石みたいになって、同じ方向にスピン

するようになる。磁場をなくすと、また元の状態(つまりバラバラな方向にスピンする)

になるんだけど、ところが、人体の組織ごとに、元の状態に復帰するまでの時間が

違うんだそうな。

 MRIは人体に磁場を加えてから、水素の原子核の状態が元の状態に戻るまでの

時間を測定して、その差をコンピュータで立体映像にしているのだ。

そうすると、不思議なことに内蔵とか血管とかの映像ができあがるんだって。


MRIがX線CTより良いのは、放射線を浴びる必要がないこと、骨は写らないんで

より詳しく内臓の状態がわかること等々いろいろあるんだけど、磁気を使うんで、

身体に金属を埋め込んでたりする場合は使えないとか、逆に骨の病気を診るには

不向きとかってことで、一長一短があるのだった。





安全なものだと思っていたけれど、CTって放射線を使うものだったので

昨日は驚いたのだったけれど。

今日のビックリはMRIは骨が写らない!?



では、五十肩の時に、MRIが適切だったのか? ( ̄◇ ̄)?

あ、筋肉は写るのか・・・

     結局は撮っていないんだけれども。




同じ放射線を浴びるのならば、CT 1回の方が良いだろうなぁ。


レントゲンと違って何枚も撮るから、浴びる放射線量が多いのかな???