ニュースで見た 「山ガール」 の話。
HDさん 「そうそう! こんな子がぎょーさんおるねん。
もう、前から前から来るわ。」
最近頻繁に言ってる。
HDさん 「こんな娘 どこにおんねんって感じでさー」
こんなに若い女の子たちは、普段は 一体どこにいるのか・・・って申しております。
ーーーウレシイでしょう?
HDさん 「うん。 (⌒∇⌒) Mさんと 『元気出るなぁー』 って (⌒∇⌒) 」
ーーー良かったねェ
HDさん 「それがスカート履いて来るねんで、 原色とかの、
ズボンの方が良いと思うけどなぁ。」
ーーーズボンの上にスカートでしょう。山用の。
HDさん 「スパッツみたいなん、履いてるねんけど・・・どうなんかなぁ」
「それとデートで、カップルで来てるのもおんねん。わっからんわー」
ーーーそりゃあー そんな人もいるわよ
HDさん 「え~ だって昔、オレが山へ行こうって言ったらついて来たかぁ?」
ーーーワタシに言うのが間違ってるでしょう。
だから! そんなタイプの人もいる!ってことよ。
大体さー HDさん自身
昔 山歩きに行くなんて考えてもみなかったでしょう?
HDさん 「うん。何が楽しいねん!って思ってたもんなぁ。 ( ̄◇ ̄) 」
ほれほれ、、、(´▽`)
スーパーを出たところで、声をかけられた。
老婦人 「あの、駅に行くには、どう行けばいいですか?」
ーーー阪急ですか?JRですか?
「JRです。」
んー っと。
車道を避けるとすると・・・
説明が難しい・・・
車を避けて公園の中を横切る道を説明した。
「ぐるっと回って来ましてん。
もう分からなくて、どなたかに聞こうと思いまして。」
ーーーあらー
「バスに乗ろうかと思いましたけど、行けるやろうと、、、」
ーーーそうですか。
N 町 からだと聞いて驚く。
そんな道のりを歩く人は少ない。ほとんどがバスだろうと思う。
ーーーあ、あ、今 あそこ自転車が通りましたよね。
あそこの右に公園があるので、その中を通って、左にまっすぐ行けば駅ですから
「ありがとうございます。」
私は反対方向であって、自転車をひいているし、
永らく通っていない公園を自転車が抜けられたかどうか、ハッキリしないし。(´▽`)
小柄で上品な感じの人で、杖をついてはおられるが腰が曲がっているわけではない。
別かれて後ろから見ていると、右を気にして数歩行っては、右。
数歩行っては右を見て。。。(´▽`)
・・・公園はもっと先だったかなぁ・・・
・・・あ、分かるかなぁ、
・・・あ、そこは駐車場・・・
お花見の時にとんでもない方向へ行ってしまった母を思い出して、
心配で目が離れなかった。
いそいで追いかける。
ーーーそこまでご一緒しましょう
「いえ、そんな、お忙しいのに。」
(⌒∇⌒)ノ
「私 足が悪いもんで遅いですし。」
ーーーゆっくりで大丈夫ですよ
公園は思ったよりも先だったし、パッと見 そこが公園に続くとは
分かりにくかった。
でももう電車が見えるから線路沿いに行けば良いし、人も多かったから
また、誰かに聞く事が出来れば駅は分かるだろうと思われた。
どうしてバスに乗らなかったんだろう。
本数が少なかったのか?
きっとバス道を歩いたので、グルッと遠回りになったんだ・・・
無事に目的地に行けて、無事に帰って来られたのか
なんだかいつまでもドキドキが続いた。