めだかの鉢 | 白ごはんに~うめぼし♪

白ごはんに~うめぼし♪

今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


白ごはんに~うめぼし♪

友より

【メダカの報告をしたっけ?
 嬉し過ぎて記憶に無いのよ。


 冬を越して10匹のメダカが3匹になっていた春。
 やっぱり寂しいなあと、黒メダカの中に赤メダカを10匹入れた。


 赤の方が数は多くても、小さいので脅威にはならないと思った。
 赤と黒を混ぜて育てている友達の話も聞いていたから、安心していた。


 黒は50円、赤は20円。


 黒が赤を突き回した。
 弱っていった赤組。
 ついに赤がバタバタと死に始めた。
 死の連鎖は早い。
 黒もバタバタと死に、ついに赤が1匹になり、その1匹も死んだ。


 ああ、全滅。


 水の濁った睡蓮鉢だけが残った。

 イザ、掃除をしようとジックリ見たら、メダカの赤ちゃんが2匹生まれていました。


 発砲スチロールに藻ごと移動させて、静かに見守る。
 まるで母親気分。


 今日も発砲スチロールの前で1時間座り込んでいたわ。


 昨日、メダカ誕生を知らずに、再度、店へメダカを買いに行った。

 睡蓮鉢を掃除して、底の砂利も換えてやり直すつもりで。
 今度は黒メダカにした。

 高いから10匹!とは言わずに5匹にした。
 地に足の着いたしっかり者の主婦?


 ビニール袋に酸素を入れてもらって、パンパンになった袋で持ち帰った。
 見ると6匹に見えた。
 老眼だもん、メダカがウロウロするから、ちゃんと数えられない、、、
 老化だわ、、とちょっと凹んだ。


 今日、睡蓮鉢を見るとやっぱり6匹泳いでいたわ。
 1匹オマケしてくれたんだなあ。
 うひょひょ。
 50円得した!というよりもメダカ1匹得した!!という感じ。



 前回、赤メダカを10匹買ったけれど、全滅してしまって、、、
 育てる自信がなくなったわ、メダカって難しいねえ、、、と
 係りの人(パートのオバちゃんみたいな人)と話したからかなあ? 】




\(*T▽T*)/ワーーーー♪


いいなぁ、メダカ♪


そう言えばメダカがナントカって話・・・聞いたような聞かなかったような・・・
言ったような、と、聞いたような、で、 どちらも、ま、いいっか。 (^。^)




うんうん。1時間でも座りこむよね。


金魚ではないところがいい♪


赤やクロなんて種類があるなんて思わなかった。
メダカはメダカ 一つだと思っていた。




【メダカは赤や黒やダルマメダカというのもあるよ。
 ダルマだったら1匹1500円くらいで売られています。
 とても、とても手が出ません。

 おほほ。
 黒藻350円が高い!と、落ちていたビニール傘で用水路で黒藻を取るワタシですからね。】




(●^o^●)  なるほどねー






『めだかミニ辞典』  各種画像

■めだかの種類(概論)■

日本に昔からいるめだかは『黒めだか』である。

この黒めだかから出た突然変異を人間の手で増やし、固定化(子や孫の代まで、

その種類が出るようにすること)することで、新しい種類のめだかが誕生している。


江戸時代頃、黒めだかの突然変異ででた緋色(オレンジ色)のめだかが固定化され、

『緋めだか』になった。

最近では更に白や青などのめだかが登場し、一般的に親しまれるようになってきた。


まだまだ珍しい種でいえば、真っ黒で保護色機能のないピュアブラックや、黄金、

スカイブルーなど、ブリーダーによって様々なカラーめだかが今日も生み出されている。


時々動物には色素細胞のほとんど無い個体が生まれてくることがある。

よく知られている白蛇や、ホワイトタイガーなどがこれで、『アルビノ』と呼ばれている。

めだかにも『アルビノ』がいて、他の動物のアルビノと同様、体が白っぽく、

眼球は血液が透けて見えるため、赤い。

元々は奇形であるが人間の好みに合った為、固定化されたものもある。

『だるま(縮み、バルーン)めだか』や、『光(ホタル)めだか』などがそれである。


だるまめだかは、背骨を形成する骨が短く、金魚のような体型である。

短さの度合いによって、だるま、半だるま等に分けられる。
光めだかは、お腹側のウロコやヒレが背中側にも発生したもので、背中のウロコの

一部が光る。といっても、常時光っているのではなく、角度によってキラッと反射する感じである。


上に挙げためだか達をかけ合せることで、アルビノだるまめだか、光だるまめだか等の

珍しいめだかを生み出すことができる。

今までのめだかとは全く違なる新しい品種も生まれている。

従来の品種を掛け合わせている内に生まれた突然変異を固定化したもので、

広島さつきセンターの『ピュアブラックめだか』や『黄金めだか』などが比較的よく知られている。


遺伝子操作で生み出されためだかもいる。『蛍光めだか』がこれで、『発光クラゲ』の

タンパク質をめだかに組み込んだものである。


ごく最近になって遺伝子操作された生物の流通を規制する法律が出来たので、

今後遺伝子組替めだかを一般に見る機会はほとんど無いだろう。

しかし研究機関等では、研究目的で今後も様々な種類のめだかが生み出されると予想される。



天然の黒めだかは地域単位で遺伝子が違うので、他の地域の黒めだかと混血してはならない。

当然、他の飼育種との混血も避けなければならない。

その為増やして元の地域に返す目的以外で、持ち帰るべきではない。





やはり人が手を加えているのねェ、、、
どうして好き勝手するのかなぁ、、、




白ごはんに~うめぼし♪





藻がゆらゆらとする川や海は恐ろしくて苦手だけれど、
メダカの泳ぐ鉢くらいなら大丈夫そうだ。


嵐山のボートに乗った時に、水面下に見えた藻の林が
誘いこんでくるようで、思わず目をそらした。

手招きしているように感じてしまう。






『メダカの飼い方 飼育方法』
■水槽のレイアウト

基本的にメダカは田んぼや小川に住んでいる魚ですので、泥底を本来は好みますが

泥にかぎらず砂や砂利などでも問題はありません。ただ、メダカはおどろいた時などに

川床に潜り込む習慣がありますので、細かいものを選んだほうがメダカのためには

いいのかもしれません。
市販されている赤玉土や大磯砂、川砂などでも可能ですが、空き地や河原から取って

きた場合は、枯れ草などのゴミが混ざっていますのでよく洗った後、

底に約1センチほどの厚さで入れます。

水草は酸素の補給と卵を産みつける場所、それから水槽内の余分な栄養分(汚れ)の

分解者としてバクテリアが棲む場所でもありますのでできれば水草がある方がメダカに

とっていい環境だといえるでしょう。




大変そうだなぁ。
毎日忙しい中で、よく手をかけて育てているなぁと意欲にエール♪♪



そのめだか鉢いつか見られるかしら。